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馬喰は被差別部落の方の職業だったのですか?
馬喰の従事者は歴史的に、被差別部落の人たちによって 構成されていたのでしょうか? それとも被差別部落の人たちとは別の階層の人たちが従事していたのですか?
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本来は「博労」の事。 博識を要する仕事に就く者を指す。 所有馬が武士の地位を示した時代に、馬の価値に目の利く売買業者に対して「馬喰」という文字を当てたもの。 現代なら重機や軍用車メーカー、高級車ディーラーに相当する職業。 …差別どころか、要職者など地位の高い者から重用されたと考えて良い。 部落どころか、多くの都市に「博労町」「馬喰町」という地名が残っている。
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- citytombi
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回答No.1
馬喰は、江戸時代あたりから仲買人、即ち牛馬を売り買いすることを生業とした人のことを言う職業です。 そういう意味で馬喰は商人で、一般的に自分で牛を育てるわけではなく、畜産家の育てた牛(や馬)を農家に売って利益を得ていました。 被差別部落と牛馬の関係は、野垂れ死にや戦闘で死んだ馬を引き取って皮なめしをしたり、行刑をする人が該当します。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 詳しい説明ありがとうございます。 よくわかりました。
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