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マルクスの言葉
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- 回答No.3
- ranx
- ベストアンサー率24% (357/1463)
今手元に無いので正確には思い出せませんが、ヘーゲルの引用は前半だけだったはずです。 「ヘーゲルは言った。『歴史は繰り返す』と。『一度目は悲劇として、二度目は喜劇として』と、 彼は付け加えるべきだっただろう。」というような感じだったと思います。 書名が「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」であるのはNo.2さんの通りです。つまり、 マルクスがここで言う「1度目」はナポレオン・ボナパルトのブリュメール18日クーデター、 「2度目」はルイ・ボナパルトのクーデターで、後者をナポレオンのクーデターの二番煎じとして 茶化しているわけです。単なる風刺で、哲学的に深い意味は無いと思います。
その他の回答 (2)
- 回答No.2
- t-yoshizawa
- ベストアンサー率20% (5/24)
これってヘーゲルの言葉ではなかったでしたっけ? (マルクスの『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』にヘーゲルの言葉として引用されています) フランス革命の茶番として「二月革命」をあげたのはマルクスのようですが、ヘーゲルは概念としてしかとらえていないのかもしれません。(これは定かではない) ヘーゲルは「弁証法」というもののやり方が「歴史の発展」と同じだと言っていまして、 「命題(マルクスの言うフランス革命)」に対して「反対命題(革命に対する反動)」が出され、それは決して「命題」に戻ることがなく、さらにそれを打ち消す新たな「統合命題(おそらくこれが2月革命)」がうちだされ、それに対して「反統合命題」が出され・・を永遠に繰り返していく。 哲学なので説明が難しいです。ヘーゲルの弁証法を詳しく解説してくれるサイトを探してみてはいかがでしょう。
質問者からのお礼
ヘーゲルの言葉でしたか。 どうもありがとうございます。
- 回答No.1

二度目の喜劇(茶番)は、1848年のフランス二月革命をさしています。 二月革命は、1789年の大革命と同様に王政を倒しましたが、すぐにルイ・ナポレオンの台頭を許して第二帝政(ナポレオン三世として即位)につながりました。
質問者からのお礼
早速の回答ありがとうございます。 紹介していただいたサイトも参考になりました。
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質問者からのお礼
参考になりました。 どうもありがとうございます。