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北方領土問題について
よく我が国とロシアとの平和条約締結をアメリカが妨害しているという主張をネットでは見かけますけど その根拠のひとつとされる、いわゆる「ダレスの恫喝」と呼ばれるものは本当に影響力があったのでしょうか? https://lite.blogos.com/article/325944/
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「ダレスの恫喝」に関しては外務省の機密文書にも記録、記述は無いそうです。ただ記述しなかっただけで、恫喝と表現される発言は事実としてあったのでしょうが、アメリカの立場、つまり日本が択捉、国後を諦めてソ連に譲ることがあれば、敵国であるソ連にだけサンフランシスコ平和条約を超えて譲歩することになりアメリカは反対だと言う態度はあったと思います。 「ダレスの恫喝」が2島返還での平和条約締結を直接妨げたかどうかは別として、アメリカの立場が日本に4島返還にこだわる要因になったのは間違いないんじゃないかと思います。 「ダレスの恫喝」はそにアメリカに立場を強い表現で表したものなので、あたかも主要因の様に語り継がれているんじゃないでしょうか。
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- あずき なな(@azuki-7)
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回答No.2
妨害はしてませんよ? むしろアメリカは北方領土返還して欲しい立場です 返還されたら即 軍事基地を作りたい計画なので ロシアはそれを知ってるから四島を返さない