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東食国保と食品健保って何が違うのですか?
東京食品販売国民健康保険組合 東京都食品健康保険組合 の違いってなんなのでしょうか? 健保と国保の違いでしょうか? そもそもよくわかりません。 なるべく分かりやすくご回答いただければ助かります。
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早い話が、健康保険(健保)と国保(国民健康保険)という違いです。 ですから、お考えになっているとおりでいいんですよ。 ◯◯組合、となっているとき、その組合のことを「保険者」といいます。 その組合に加入している人は、その保険者に対して、保険料を納めます。 国民健康保険組合ならば、国民健康保険料を納めます。 また、健康保険組合ならば、健康保険料を納めます。 国民健康保険というのは、健康保険(協会けんぽとか組合健保のことです。会社に雇われている従業員とその家族が入るものです。)とは違います。 国民健康保険は、健康保険に入っていない人・入ることができない人(例えば、自営業者の人など。)が入ります。 普通は市区町村が「保険者」なのですが、同業の自営業者の人たち(医師や土建業の人たちなど)が「組合」(まとめて事務処理を行なえるようにした機関)を作ることができるので、そういった人たちが組合を作って「保険者」になると、「国民健康保険組合」になります。 健康保険は、上で書いたとおり、会社(厳密には「法人」といいます)に雇われている従業員とその家族が入ります。 「保険者」には、大きく分けて「協会けんぽ」と「組合健保」があります。 協会けんぽというのは、元々は、国(政府)がやっていたもので、社会保険庁が民営化されて日本年金機構になったときに、同じく民営化(全国健康保険協会)されたものです。全国健康保険協会が保険者なので、協会けんぽです。 組合健保は、それぞれの会社が上で書いたことと同様に「組合」を作って、健康保険の事務処理をしている機関です。もちろん、やはり、保険者です。 要するに、国民健康保険料を扱っている保険者が、◯◯国民健康保険組合。 健康保険料を扱っている保険者が、◯◯健康保険組合。 保険者、というのは、国民健康保険料や健康保険料を納める場所。 そして、◯◯組合は、そういった保険料に関する事務をまとめてやっている所。 そんなイメージになります。 で、国民健康保険は、自営業者など(=会社には雇われていない)が対象。 一方、健康保険は、会社で雇われている人が対象。 ということは? 東京食品販売国民健康保険組合に入れる人は、ひとりひとりが自営業者である、ということになりますね。 お店は会社ではなくて、早い話が、個人商店だというわけです。 一方、東京都食品健康保険組合に入れる人は、ひとりひとりが会社員。 食品製造・販売業の会社に雇われている人で、もちろん、個人商店でもない、というわけです。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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東京食品販売国民健康保険組合 http://www.toshoku-kokuho.or.jp/01_gaiyou/index.html 東京都食品健康保険組合 http://www.tosyoku.org/about/ 健康保険組合とは会社や事業所が設立し健康保険事業を行う組織。 例えばトヨタならトヨタ自動車健康保険組合、JRならジェイアールグループ健康保険組合の様にあります。 国保(国民健康保険)は個人事業主や無職の人の為に国が行う健康保険事業です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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