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日本ではインターネット通信の内容を見てはいけないと
日本ではインターネット通信の内容を見てはいけないという法律があってたとえ通信キャリアのISPプロバイダーであっても顧客の通信の秘密ということで見ることはできない。 なのに日本政府は内閣情報分析センターを運営している。 内閣情報分析センターはインターネット情報を傍受しているという。 これは法律違反ではないんですか? 内閣情報分析センターは特例で法律を無視して良いという法律があるのですか?
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https://www.jaipa.or.jp/event/oki_ict2014/140703_hiramatsu.pdf 通信事業法では、 ------------------------------------------------ 一般に、通信の秘密を侵害する行為は、通信当事者以外の第三者による行為を念頭に、以下の3類型に大別。 【知得】 積極的に通信の秘密を知ろうとする意思のもとで知得しようとする行為 【窃用】 発信者又は受信者の意思に反して利用すること 【漏えい】 他人が知り得る状態に置くこと ------------------------------------------------ つまり通信業者が業務上偶然目にした情報なら、それを利用したり友達にしゃべったりしなければ違法ではありません。みなさんの契約しているインターネット接続プロバイダはみなさんの名前も住所もIPアドレスもアクセス先も把握しており、どこの掲示板にどんなことを書いたか偶然知ってクスクス笑っているということも可能性としてはあり得るという訳です。匿名だと思って赤面するような内容を書いてる人が居ますが感心しますね。 実際NTTは通話品質の管理の目的で電話の通話を無作為にモニターすることもあります。誰々さんの家の電話が長時間話し中でつながらない、という苦情を受けたNTT担当者がその家の長電話に割って入り、NTTですがそろそろ長電話やめたらどうですかとおせっかいを焼いて問題になったニュースもありました。古い話ですが。
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- dragon-man
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そんなことはありません。プロバイダだってやろうと思えばネット通信の中身は見られます。サーバの中を覗けばいいだけです。黙って外部に漏らさなければ分からないだけです。その証拠に警察の要請があれば簡単に漏らします。郵便配達が葉書を読めるのと同じです。読んでも法の手前読まないことを建前にしているだけです。簡単に傍受できるようなだらしないネット通信まで通信の秘匿対象にしていません。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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調査、分析をする部署はそれなりの権限を与えられてます。 例えば警察官は運転手の個人情報である免許所を見る事も許可されてるし、家の中に入って物を探す権利もあります。
お礼
みんなありがとうございました