電磁誘導の原理について

このQ&Aのポイント
  • 電磁誘導の原理とは、電場と磁場が互いに相手を生み出しながら空間を伝わる現象です。
  • 電磁誘導は、電荷粒子である素電子の存在によって起こる現象であり、導線が磁場を横切ると導線に電流が生じます。
  • 電磁誘導の原理は、素電子の渦による回転方向の偏りや転向力の作用によって説明されます。
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電磁誘導の原理について

電磁誘導の原理とは具体的にはどのようなものでしょうか。ここでの「原理」は、例えば「飛行機が飛ぶ原理」のように、仕組みや理由という意味で用いています。 動くのが、磁場と導線、どちらの場合でも、導線が磁場を横切ると、導線に電流が流れるのは、どういう原理によるのか、具体的に教えてください。 一応私的な考えを述べておきます。代案があろうとなかろうと間違いは正すべきであり、間違いの指摘は大歓迎ですが、代案があれば尚一層有り難いです。「定説と違う」というご指摘においても、その定説で、この根本的で単純な質問にお答えいただきますよう重ねてお願い申し上げます。 光(電磁波)は、電場の変化が磁場を生み、磁場の変化が電場を生みというように、電場と磁場が、互いに相手を生み出しながら空間を伝わっていくと考えられている。このような電場と磁場の波を伝えることができるのは、空間が、誘電体・導体・磁性体同様電磁気的性質を持っているからである。誘電体・導体・磁性体の電磁気的性質のおおもとは、電子と陽子という荷電粒子であり、空間の電磁気的性質のおおもとも、同様に荷電粒子であると考えられる。空間の電磁気的性質のおおもとの荷電粒子=光の媒質の構成要素を素電子、そのプラスの方を陽電素、マイナスの方を陰電素と呼ぶことにする。 ここでもし、空間は電磁気的性質を持っていないというなら、なぜ電場と磁場の波を伝えることができるのか、空間の電磁気的性質のおおもとは荷電粒子ではないというなら、では何なのかということになる。 コンデンサに電流を流すと、導線だけでなく、極板と極板の間のところにも磁場が発生する。電流が磁場を生むという原則に従えば、磁場が生じる極板間には電流が流れていることになる。極板間では、陽電素がマイナス極に、陰電素がプラス極に移動することで電流が生じているのである。 図1は電場・磁場・電磁場における素電子の並びを表している。 電磁場で、素電子は画面奥に転がっていき、その反動で帯電体(と磁石)は画面手前に動く。磁石と帯電体を図の様に配置すると、素電子を移動させるポンプに、また素電子を吸い込み噴き出すことで推力を得るエンジンになり、それらは人為的な入力エネルギーを必要としない永久機関である。この効果は、磁石と帯電体の、力が強いほど、大きさが小さいほど大きくなる。ローリスクスーパーハイリターン。企業様とか、笑っている暇があったら今すぐ実験に取り掛かるべき。 図2 導線が磁場を横切ると導線に電流が生じる。導線が磁場を横切ると、導線中の電子に磁場が巻き付き、磁場は電磁場になり、電子を動かす。素電子の存在を認めると、電磁誘導の原理も一目瞭然になる。 図3 電磁誘導の原理から、電子と素電子では、自転と磁極の関係が逆になっていることがわかる。電子と素電子で自転と磁極の関係が逆なのは、電荷のおおもとである素電子が渦で、電子はその複数体であり、転向力の作用によって、両者の回転方向が反対になるからである。 図4 台風とサイクロンが次々に発生していつまでも消えなかったらこの様になるのではないか。転向力の作用により、台風は反時計回りに渦を巻きながら時計回りに進み、サイクロンは時計回りに渦を巻きながら反時計回りに進む。電荷と渦には「転向力の作用により、単体と複数体では回転方向が反対になる」という共通性がある。 素電子が台風のような渦であるなら、渦が生じる大気と、その構成粒子が存在するはずで、それこそが素粒子なのではないか。 コバルト60のベータ崩壊で、電子が、原子核のS極から出てくるのは、電子に、S極を後ろにして進む、左ねじ運動する性質があるからではないだろうか。この「転向力による回転方向の偏り」は台風と共通するものである。 図5 前回の質問では、電荷と渦には「放射状と同心円」という共通性があると述べた。https://okwave.jp/qa/q9560257.html 電荷と渦には、今回の質問で「転向力による回転方向の偏り」「転向力の作用により、単体と複数体では回転方向が反対になる」という共通性が追加された。渦に「転向力の作用による、運動に伴う回転の増大」という性質があれば、電荷と渦の関係性は更に強まることになる。

noname#255227
noname#255227

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.14

既存の電磁誘導の説明がおかしいと感じたのは、鋭い直感をお持ちだからと思います。それを持って自然現象全体を見渡してください。 あなたの考え方に足りないのは全体性です。電磁誘導だけうまく説明してもだめです。電磁波の伝播から、原子構造、宇宙の構造、地球のメカニズムなど、全体に論理的な整合性が必要です。すべてはつながっています。 太陽がなぜ輝いているか? 地球はなぜ丸いのか? 月はなぜ片側しか見せないのか? 潮汐はなぜ起きる? 自然現象をあなたの理論で説明してみてください。

noname#255227
質問者

お礼

>電磁波の伝播から、原子構造、宇宙の構造、地球のメカニズムなど、全体に論理的な整合性が必要です。すべてはつながっています。 おっしゃる通りです。 >自然現象をあなたの理論で説明してみてください。 今後の質問をお待ちください。

その他の回答 (14)

回答No.4

>空間が、誘電体・導体・磁性体同様電磁気的性質を持っているからである。 古典物理学はそういう考えです。 >空間の電磁気的性質のおおもとも、同様に荷電粒子であると考えられる。 この考えは標準理論に基づく考えであり、古典物理学の考えとは異なります。 >空間は電磁気的性質を持っていないというなら、なぜ電場と磁場の波を伝えることができるのか 標準理論では、空間の電磁気的性質を与える役目を光子に全て置き換えて説明することにしているのであって、光子と荷電素粒子との相互関係で電磁気的性質を説明し直すので、古典電磁気学を考える必要がなくなるのです。 普通にコンデンサーの問題を考えるのなら、古典電磁気学を使って解を導く方が遥かに容易なので誰も標準理論で説明したりしません。 図は小さくて読めないので回答できません。 あなたの理論が正しいのであれば、自分でその永久期間なるものを作成して世の中をひれ伏させるなり、勝手にやったらどうですか? 他人を納得させられる理論ではないので、誰も手伝ってくれないのではないですか?

noname#255227
質問者

お礼

>図は小さくて読めないので回答できません 図をクリックするとか、他にも拡大する方法はあるのですが… あれほど念を押したのに…質問は、導線が磁場を横切ると、なぜ導線に電流が生じるのか、その理由を具体的に教えてほしいというものです。古典でも標準でも何理論でもいいのでお願いします。光子が電磁気的性質を生み出すというのであれば、光子がどうやってそれを行うのか具体的に教えてください。私の方は、正しいかどうかは別にして、前回の質問でそれをしています。 「文章が長い」とか「図が小さい」とか「言葉の用法が間違ってる」とか、代案が出せない腹いせに言えることは全部言っとけみたいになってますよ。 私は、例えば「宇宙人が地球人を造った」とか「水は心を持っている」というような突飛なことではなく、日常的に観測されていることを積み重ねて、電磁誘導の原理を、正しいかどうかは別にして、子供でもわかるように具体的に説明しています。ご回答の結論は「電磁誘導の原理を具体的に説明することはできない」ということでよろしかったでしょうか。

回答No.3

文章が長くて読みづらい。 問題を分割して質問してください。 この文章では愚痴にしか聞こえない。 >「飛行機が飛ぶ原理」のように、仕組みや理由という意味で用いています。 原理とは国語辞典によると 事象やそれについての認識を成り立たせる、根本となるしくみ。 なのであり、飛行機が飛ぶには複数の理論が必要であり、飛行機が飛ぶ原理という用法は適しません。 まずは国語を勉強すべきです。 物理原理とは、他の法則理論では説明困難な根本的な法則・理論のことを指します。 長いので分割して回答します。

noname#255227
質問者

お礼

>文章が長くて読みづらい 質問者は、質問に必要な情報を吟味して、限られた字数の中で、質問の内容をできるだけわかりやすく伝えようと努力しています。力不足はお詫びしますが、質問者を委縮させる、単なるけなしはやめた方がいいと思います。 >この文章では愚痴にしか聞こえない どこら辺が愚痴でしょうか。主観が過ぎるのでは。 「原理」については一切質問していません。 確かに辞書に載っている意味はそれしかないので誤用と言われればそれまでで、だからわざわざ説明したのですが。 「飛行機が飛ぶ原理」のような用法は普通に使われており「複数の理論」とかそこまで言う人は普通いません。それに「複数の理論」をまとめて「原理」と言っても間違いではありません。あくまで日常一般常識的な誤用ではありますが。

回答No.2

電荷の移動によって電場は変化するし、それによって磁場も変化する 逆に磁場が変化すれば電場は変化するし、電荷が移動する、電荷の移動は電流という電荷の流れです。 http://eman-physics.net/electromag/const_vel.html

noname#255227
質問者

お礼

観測されていることをただ並べているだけのように思えます。 参考URLもやはり具体的な説明とは言えません。 私は、例えば「宇宙人が地球人を造った」「水は心を持っている」というような突飛なことではなく、日常的に観測されていることを積み重ねて、電磁誘導の原理を、正しいかどうかは別にして、子供でもわかるように具体的に説明しています。ご回答の結論は「電磁誘導の原理を具体的に説明することはできない」ということでよろしかったでしょうか。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7087)
回答No.1

基本的な考えかたが違うようです。 電場、磁場と言う表現からわかるように、これは場の状態であり重力場と同じように真空中でも影響が現れ、重力の場合は普通引力しかありませんが電場、磁場も場合は+-、スピンがあります。 伝わると言う表現を使いますが、これが誤解を生む原因です。 伝わるのではなく離れた場所に影響が現れるのです。 重力を生む質量が存在すると離れた場所にまるで空間に凹み(実際には時間の歪)ができたかのような影響が及び引力が発生します。 電場磁場でも同様の電磁的な空間の歪が起きるのです。 ですから私たちの宇宙空間は3次元ではなく、より高次元の空間(ひも理論)なのです。 空間の1つの位置は他の位置と高次元で物理的に関連しており影響が現れるのです。 そうしてこれは伝わるのではな時間差なく影響は現れるのですが、空間の性質として距離は時間の函数である故に離れた位置では時間差が生じるだけです。 それで光はどれだけ離れたい距離でも正確に情報な得ることができるのです。 物体中の電磁学は、これとは別物で電子の流れであったり磁気と言う形で説明できます。

noname#255227
質問者

お礼

確かに考え方が違うようです。 私は、具体的で子供でもわかる説明を考え、あなたは抽象的な話でけむに巻くといった感じです。 重力が何かのゆがみによって生じるというところは同意見ですが、電場と磁場については、前回の質問で述べた通り、吸い込み吹き出しと回転という素粒子の流れによるものと考えています。 私は、例えば「宇宙人が地球人を造った」「水は心を持っている」というような突飛なことではなく、日常的に観測されていることを積み重ねて、電磁誘導の原理を、正しいかどうかは別にして、子供でもわかるように具体的に説明しています。ご回答の結論は「電磁誘導の原理を具体的に説明することはできない」ということでよろしかったでしょうか。 「ひも理論」のような難しいことはわかるのに「電磁気力の発生原理」「電磁誘導の原理」といった根本的で単純な疑問に答えることができないというのは何というかいびつな感じがします。

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