幸せだけど寂しい。

質問

幸せだけど寂しい。

もうすぐ結婚10年の35歳主婦です。
小学校低学年と幼稚園児の子供がいます。

半年くらい前、産後セックスレス （３年くらい続いた）を解消し、それから2ヶ月に一回くらいの状態です。
セックス以外のコミュニケーションもあまりなく、私がしゃべりたくても子供がギャーって割り込んでくるし、良いパパすぎてとにかく子供にかかりきり。出社は早く帰宅は遅く、2人きりになるタイミングが少ないのです。週末は逆に、子供の相手を頑張りすぎて子供と一緒に寝落ち。
私がもっと負担したいけど、子供もお父さんが珍しい（？）ので、パパから離れません。

年甲斐もないとは思うのですが、とにかく寂しいです。会話のコミュニケーションも、身体でのコミュニケーションも、もう少し欲しい。半年前の産後セックスレスを私から誘って解消した時、本当に恥を忍んで涙ながらに自分の身勝手を謝りながら訴えました。それでも、今では何事も無かったかのようです。会話がないのも問題視しておらず、「俺って話聞かないから～」とネタにしています。私も茶化してツッコんでいる感じで、真剣に聞けと伝わってないのかも知れないけど、クタクタになるまで働いて週末も７時に寝落ちするほど家族サービス、そこに更に何かしろなんて言えない、怒っても解決しないし・・・。

たまに耐えきれなくなって訴えると、すごく謝ってきます。「昨日は貴女にアプローチしようもしたけど寝てしまってごめん」と謝ってきたことがあります。なんだか私が性欲が強くて夫に無理を強いてるように受け止められてる気がして虚しくて・・・。

100点満点のパパです。お給料もほとんど全額振り込んでくれて、使い道も私の自由。お金のかかる子供の習い事を決めるのも自由。私の料理にも家事にも一言も文句を言わず、一家の大黒柱としても100点。

お金も労力も全て提供してもらってるのに、愛情表現まで強要できないと思って、だんだん何も言えなくなってきました。夫に笑顔が向けられなくなってきているのが自分でも分かりますが、鈍感力の高い夫は気づいていないでしょう。

ちょうど産後セックスレスが解消した半年前あたりに、親戚のように心を開いていた男性に不倫の誘いを受けたことがあります。それでビックリして焦って自分からセックスレスを解消させたような気もします。それでも２ヶ月に一回、おそらくは義務感から？と思うと、夫の体力と自分の精神安定を考えても誘いに乗っておけば良かったのかとも思うのですが、私の態度が曖昧だったせいか向こうの誘いも減ってきました。

夫にも相手にされず、求めてくれた相手ともタイミングが合わず、この現象は年齢が進み女として老いていくにつれ誰もが経験することだとはわかっていますが、同い年やさらに何歳か上のママ友が妊娠したり出産したりするのを見ていると、みんなやることはやってるんだな、羨ましい・・・と思ってしまいます。仕事や趣味に出かけたりもしたし、ママ友たちとも毎日しゃべれる環境ですが、なぜだか決定的に寂しいんです。

こういう（贅沢ですが）寂しさを経験した方いらっしゃいませんか？どうやって解消しましたか？

回答No.7

noname#250375

60数年の間の結婚生活の経験をもとにした、わたしの稚拙な結婚哲学です。
参考になれば、幸甚の至りです。
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　ーーー　結婚は、男レンガと女レンガの二種類のレンガで　－－－

　結婚は、それぞれ大きさや形や性質の異なる男レンガと女レンガの二種類のレンガで新しい二人の家を作るようなものだ。
　それぞれのレンガの特徴をよく理解してそのレンガのいい所を生かす。大きさや形や性質も異なるので、余程考えながら築いていかないとダメだ。
そのようにして作られた家は強靭だ。
　男レンガだけで家をつくろうとすると、その建築は破綻する。女レンガだけの場合も同様だ。
　よく「性格が違うから・・・」などと子どもみたいなことを言って離婚の理由を合理化しようとするヤカラがいるが、そんな人間に結婚する資格などない。兄弟姉妹の間でも、性格の違うのがたくさんいる。
　結婚とは、二つの文化が衝突して火花を出して、新しい優れた文化を創出する男と女の一生を賭けた事業だ。永続できる結婚は、高級な男と高級な女にしかできない芸術なのだ。
　結婚して、「性格が違うから」といって、相手を幸せに出来ない人間は、どんな理由があろうと、人間として欠陥品なのだ。
　自分が欠陥品だということの認識がないから、離婚して相手を不幸にする。
　離婚した後に幸せになったというのも、強がりで詭弁だ。 (2013)
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　－－ー　夫婦は女優と男優だ　－－－
　結婚してどちらかが天国に召されるまでの間、二人は無期限のドラマを演じ続ける。
　プロジューサも監督も二人が勝手にやる。俳優が足りないときには、臨時に子ども達が舞台に引っ張り出される。
決められた台本は無い。それぞれが即興の台本を作って、家庭という舞台で日々日夜演じる。
　それ故に、悲しい筋書きのものもあれば、楽しいものもある。本気になって二人で喧嘩を演じることもある。茶碗を投げたり、離婚騒ぎを演じることさえある。
　演じながら泣くこともあり、足で相手を蹴ることもあり、腹を抱えて大声で笑うこともある。真剣に深夜まで演じることもある。
　毎日のドラムを演じることにより、双方の愛と信頼感と演技力が深化する。
　暮らしの中で、多少の困難に遭遇してもこの愛は壊れない。むしろ、更に強くなる。(2012.11.10)
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　夫婦は、無限時間の会話者同士です。
お互いに、敬意と、誠実さと、思いやりの心を持って、接し、嘘をつかないならば、100歳寿命社会で、夫婦仲良く楽しくやって行けます。

　黙ったいないで、あなたの心の中を、真摯に彼の心に伝えましょう。
そして、ふたりで、知恵の限りを尽くしく、賢くなるのです。

　そうすれば、かならず、毎日が楽しい家庭生活が再生でします。
自分を信じ、夫を信じることです。
そして、なによりも、新しい価値を生み出す、勇気です。

　頑張ってね。
きっと、可能です。

お礼

大先輩のご意見大変参考になりました。ありがとうございます。