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判決文に言及がなかったら不当ですか?

判決文というのは、原告被告の言い分をこと細かく説明しています。 例えば、原告や被告が準備書面でその態様につき主張反論しているにも係わらず、言及されていなかったら不当といえるのですか? お詳しい方、宜しく願います。

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  • 回答No.7
  • sekiaka
  • ベストアンサー率40% (16/40)

判決文は、裁判官が自分の結論に都合のよい部分(当事者が提出した主張と証拠)を抜き出して記載しますので、自分の結論に合わない部分は無視することは、「特に要件事実に関する重要な事実の主張等については、あってはならないこと」ですが、実際には(特に当事者の一方が行政機関など公務員の場合は)よくあることです。 このような場合は、「重要な事項についての判断の遺脱」(民事訴訟法338条1項9号の再審事由)が存在した、だから、理由不備(民事訴訟法312条2項6号の上告理由)が存在し「審理不尽」(判例上の上告理由)が存在したから、判決は違法であると主張できます。

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質問者からのお礼

なるほどですね。 精通されてますね・・

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その他の回答 (6)

  • 回答No.6

刑事ですと、審理不十分により差し戻しというのがあり、民事では特許訴訟などで審理不尽の瑕疵により差し戻しというのがあるようです。貴方のケースだと、判断の遺脱が適当なのではないかと思います。

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  • 回答No.5

>しかし一方で、理由不備、経験則違反、理由齟齬、判例違反、事実誤認等と言って2審,3審と進んでいるのも事実です。 私の知り合いの弁護士は「日本の裁判というのはセレモニーなんだよ。セレモニーなので、最初から全てが決まっているのだ。」と言っていた。 この言葉を裏付けるのが有罪率99.9%以上という数字だ。

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質問者からのお礼

貴殿のような精通されている方なら、私の相談は民亊であろうことは察しが付くのではありませんかね? 事実誤認。

  • 回答No.4

これは日本の裁判というのは正義に基づいて行われているという前提での話しのようだが、そもそも、日本の裁判では正義など存在しないし、公平も公正も存在しない。 日本では、裁判官は検察の言うことを忖度し、検察は警察の言うことを全面的に忖度するというシステムができあがっている。 推理小説やドラマ、映画などよりも現実の警察や検察、それに裁判官はもっとしっかりと厳格に自分たちのなすべきことをやっていると思っているのだろう。 しかし、事実は逆なのだ。 小説やドラマなどには読者や視聴者がいる。 あからさまなでたらめなどできるはずが無い。明確なアリバイがあるにもか変わらず、その人を強引に犯人に仕立てあげるなどと言った見え透いたでたらめを、作家や脚本家が書いたら、当然書き直しを要求されるに決まっているからだ。 所が、現実の事件。例えば、悪名高い茨城県警が行った布川事件では、犯人とされた人は事件のあった当日には茨城県の布川からはほど遠い東京の練馬区にいたのだ。友人のアパートにいたので、当然アリバイを証言してくれる人も多数いたが、茨城県警という犯罪集団はよってたかって犯人と決め込んだ人を狭い取調室という密室で拷問にかけて自白をさせたのだ。 検察も裁判官もアリバイについては完全に無視をし、何を言おうが、あんたは自白をしたじゃ無いかと言って殺人犯と断定した上で有罪としたのだ。 こうした例は数え上げていったら切りが無い。 茨城県警と並んで悪名が高い静岡県警では、女が少年達に強姦をされたという訴えに対して、女が言った強姦をしたとされる少年達を次々に逮捕した。 しかしながら、これはろくでもない嘘つき女が作った事件なので、少年達には次々とアリバイがあることがわかってきた。女は嘘つきな上に頭が悪いので、すぐにばれる嘘をつきまくったのだ。その結果、ある者はアルバイトに行っていためにタイムカードというものと勿論同僚の当日会社にいたという証言があった。 ほかにも少年達からはアリバイは山ほど出てきたが、静岡県警は全て無視をして少年達を起訴をしたのだ。 裁判の途中で、その日には現場に人が入ることができない状況だったことが判明すると、女は1週間日にちを間違えたと言い出した。 自分が強姦された日にちを1週間も間違えるかと思うが、普通の頭があればこの女は嘘つきだと思うはず。所が、裁判官という名の人でなしは女の主張を認めて犯罪日時を1週間変えて審理を進めることにした。 所が、調べてみるとこの日は台風が静岡県に来ていた日だったのだ。少年達に強姦されたとされる公園は勿論、県下全域で大雨が降っていた。 しかし、女は強姦時には雨が降っていなかったと証言していたために、裁判官は判決文の中で彼女がいた所だけは雨が降らなかったと言って有罪の判決を下したのだ。そして高裁も最高裁もこの判決に何ら問題は無いと言って最終的に少年達は強姦罪で刑務所に服役をすると言うことになったのだ。 この経済を別にしたら典型的な途上国である日本という国では、司法制度は完全に腐りきっている。日本以外の先進国では有罪率は80%前後が普通だ。所が、日本という途上国では99.9%以上が有罪となる。こんな国は世界中を探しても北朝鮮くらいなものだろう。 こんな非道なでたらめがまかり通っている国で、裁判官の判決文について論議をすること自体ばかげているし、意味が無いに決まっている。

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質問者からのお礼

あなたの主張はそのとおりでしょう。 冤罪の経緯を聞くと恐ろしく構作していると感じますよ。 しかし一方で、理由不備、経験則違反、理由齟齬、判例違反、事実誤認等と言って2審,3審と進んでいるのも事実です。 だから私は、その一方を聞いているんです。解らなければ結構ですがね・・

  • 回答No.3
  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (334/1886)

理由不備でいいのでは? 判決を出すに至った主張反論をどうしたかという理由を 述べなかったということで。

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質問者からのお礼

理由不備ですか・・?

  • 回答No.2

>主張反論しているにも係わらず、言及されていなかったら不当といえるのですか? 不当ではありません。 判断する意味がない。と判断されたというだけの話です。 書かれていないからといって不当と言う事にはなりません。

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質問者からのお礼

要するに私のお聞きしたいのは、例えば控訴理由には理由不備、経験則違反、理由齟齬、判例違反、事実誤認等があります。 このような言葉に置き換える妥当な文言があるのでしょうか?ってことですよ。 仮にその反論主張が相手の過失を指摘していた場合等です。 そりゃ、そんなの過失にはならない、だから判決で現さなかったと言われればそれまでですがね。 けど過失を指摘しているのであれば、判決に現さなければ判決文にならないのでは? #3さんは理由不備って言っていますが。 ただ、過失に触れていないのは不幸平ですよね。反相手には有利ってことですからね。

  • 回答No.1
  • maiko04
  • ベストアンサー率17% (334/1886)

不当だと思ったら上に上訴します。 何を持って不当かどうかなどは誰にもわかりません。 とりあえず判決は出たんですからその時点ではそれが正義なのです。 無視すると決めたらそれで正義になっています。

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質問者からのお礼

1 要するに私のお聞きしたいのは、例えば控訴理由には理由不備、経験則違反、理由齟齬、判例違反、事実誤認等があります。 このような言葉に置き換える妥当な文言があるのでしょうか?ってことですよ。 2 正義といっても少額訴訟の異議申立を審理するのは大方、同じ裁判官ですよね? これって正義と言えるのでしょうか?貴殿に言っても仕方のないことですがね・・

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