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極厚パイプの製造について
- t:90~t:110の板厚で内径470のパイプを製造できるか
- 製造するパイプの長さは約450程度となる
- 製造するパイプは溶接構造となる
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- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
SFVC材なら溶接できると思いますが。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
材質の提示が無いですね。 溶接にしても鉄鋼、特殊鋼、非鉄金属、樹脂等が考えられます。 寸法はmmですか? 鉄鋼でも板厚が90~110mmで内径が470mm、長さが450mmと云うことはパイプと言うより円筒ブロックと言った方が分かり易いように思います。 >当然溶接構造になると思います。 板材をロール曲げして溶接するより鍛造の方が加工しやすいと思います。 半円にプレス曲げして2ヶ所の溶接も可能でしょう。 丸棒のくり抜きも考えられます。
お礼
情報ありがとうございました。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
機械強度の保証が必要なら、丸棒を鍛造して、BTA加工ですかね。
お礼
情報ありがとうございました。このパイプに強度メンバを溶接取付を考えており「鍛造」がネックかと・・・
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
お礼
ん~なるほど、溶断は思いつきませんでした。ありがとうございました。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1517/2550)
t=90~t=110の厚板がロール曲げ可能であれば、材料コストとしては有利と思いますが、次のURLに記載の内容を参照すると、内径φ470では苦しいようですね。 http://yamajusano.com/technology.html ベンダー曲げで、2か所溶接の方法も検討した方が良さそうですね。
お礼
私もベンダー方式が、常識的な製法かと思います。情報頂いたメーカさん(たまたま当社からも近場でした)に問合せたいと思います。情報ありがとうございました。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1517/2550)
構造用鋼材(丸棒)のサイズ表を参照すると、S45Cならばφ700まで流通しているようですので、丸棒をくり抜いてパイプとすることも可能と思います。 http://www.mtlo-tok.co.jp/pdf/maruzaioko.pdf
お礼
このパイプを溶接取付したいため、S45Cが課題となってしまいます。情報ありがとうございました。
お礼
溶接性を考慮した鍛鋼品「SFVC」を知らず《技術屋》として過ごしてき、恥じています。ご教授ありがとうございました。