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物理の熱量について
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- OKWavex
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増えたらプラス減ったらマイナス
- deshabari-haijo
- ベストアンサー率76% (114/149)
ANo.3への補足に対して、追加回答します。 熱量とは、重りの重量のようなものです。(いずれも「量」です。) 例えば、体重70kgの人が1kgの重りを持った状態で総重量を測定すると、70+1=71kg になり、この状態から重りを放すと、71-1=70kgに戻ります。 総重量の変化(増減)を式で表すためには、「+1kg」または「-1kg」になりますが、この重りの重量が「1kg」であることは絶対的で、敢えてこの符号を考えるのならば、0+1=1kgであるからプラスです。 そして、言葉では、「総重量が1kg増えた」「総重量が1kg減った」のように表現すれば足り(意味が通じ)、「総重量がプラス1kg増えた」「総重量がプラス1kg減った」とする必要はないのです。 同様の趣旨のことについては、既にANo.3で触れた通りです。 熱量も絶対値(言い換えると全てプラスの量)で考えないと、熱化学方程式が理解できないだけではなく、参考URLにあるような問題も解けません。 なお、熱化学方程式では、熱量を右辺に記すように決められていますが、個人的には左辺に移項した方が分かりやすいのではないかと思います。(当然符号は変わります。) 例えば、反応熱を「100kJ」とし、熱化学方程式の左辺で「-100kJ」となっていれば、「100kJの熱量を失う(発熱する)こと」を意味し、同様に「+100kJ」となっていれば、「100kJの熱量を得る(吸熱する)こと」を意味して、符号がそのまま発熱・吸熱に対応するからです。 また、補足にある「絶対値がつく」という表現は適切ではなく、「絶対値でとらえる」または「絶対値で考える」ということです。 上の「100kJ 」の例がそうです。
お礼
回答ありがとうございますm(_ _)m
補足
熱量の変化(ΔQ)のときは、正負の区別があるということで良いでしょうか?
- notnot
- ベストアンサー率47% (4848/10262)
>参考書や問題集には答えでマイナスがついていたのですが… 200Jから100Jに変化したら、-100J ということでマイナスが付いていたのではないでしょうか。 負の人間はいないので、人口にマイナスは有りませんが、今の日本では人口が減ってマイナスになってます。
お礼
回答ありがとうございます
補足
なるほど!つまり、 ΔQ(熱量の変化)=x(正負の区別有) Q(熱量)=x(正負の区別無) |Q| or |ΔQ|(熱量の大きさ)=x(正負の区別無) ということでしょうか?
- tetsumyi
- ベストアンサー率26% (1858/7097)
前のは0℃での計算ですが、普通に出てくる熱量計算として 0℃1gの水+10cal=10℃1gの水 10℃1gの水-10cal=0℃1gの水
お礼
回答ありがとうございますm(_ _)m 参考にさせていただきます。
- tetsumyi
- ベストアンサー率26% (1858/7097)
ありますよ。 1gの水-80kcal=1gの氷 1gの氷+80kcal=1gの水 このような数式は成り立ちますが、習慣としてこう書かないだけです。
お礼
回答ありがとうございます
- deshabari-haijo
- ベストアンサー率76% (114/149)
熱量でプラス、マイナスが取り上げられるのは、参考URLにある熱化学方程式くらいです。 この熱化学方程式では、発熱反応の場合の右辺の反応熱(熱量)はプラス、吸熱反応の場合の右辺の反応熱(熱量)はマイナスで表されます。 しかし、一般的には、「Q(kJ)の熱量を得た」「Q(kJ)の熱量を失った」のように、絶対値でとらえます。
お礼
回答ありがとうございます
補足
式で熱量を表すときには、正負がつき、言葉のときは絶対値がつくということでしょうか? また、式では単純な熱量で正負あり、言葉では熱量の大きさだけを表すため絶対値がつくということであっていますか?
- notnot
- ベストアンサー率47% (4848/10262)
熱量=エネルギーですね。 有ると言えば有るし、無いと言えば無い。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A0%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC 単純に答えると、「無い」でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます
補足
参考書や問題集には答えでマイナスがついていたのですが…
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (840/4403)
光合成は太陽の熱量を取り込んで栄養を作る。 呼吸は熱量を取り出して別のことに使う。
お礼
wtf
補足
すみません、生物学ではなく熱力学でお願いします
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お礼
回答ありがとうございますm(._.)m
補足
これまで回答全てをまとめると、 Q(熱量)そのものがΔQ(熱量の変化)であり、Q=ΔQになる。 これは、運動エネルギー(K)の変化(ΔK)が仕事(W)と一緒になるのと同じ考え方になる。(ΔK=W) Q=xとすると、(おうけいウェイブXさんより、) Qが増加した場合は、 Q=x(プラスの値になる) これをQ=|Q|とし、答えるときは「|x|の熱量が増加(発熱)した」と答える。 Qが減少した場合は、 Q=x(マイナスの値になる) これを-Q=|Q|とし、答えるときは「|x|の熱量が減少(吸熱)した」と答える。 熱化学方程式でかんがえると、(notnotさん、tetsumyiさんより、) 1gの水+ Q =1gの氷・・・ Q<0(吸熱) 1gの氷+Q =1gの水・・・ Q>0(発熱) と表すことができる。 また、これは絶対値でも表すことができる。(でしゃばり排除さんより、)その式は、 1gの水-|Q|=1gの氷・・・|Q| >0 (1gの水=1gの氷+|Q| )こう表すと曖昧さが回避できる。) 1gの氷+|Q|=1gの水・・・|Q| >0 と表すことができる。つまり、 |Q| の前にマイナスがつくときは、吸熱 (もしくは、右辺に|Q| が来ている場合は、吸熱) |Q| の前にプラスがつくときは、発熱 (もしくは、左辺に|Q| が来る場合は、発熱) になる。 このように考えました^ ^