PDポテンシャルデバイスとはどういう役割をしていま

質問

PDポテンシャルデバイスとはどういう役割をしていますか？

回答No.2

hitujiotome2000 · ベストアンサー

遠い昔PD工事の実施経験がありますので、記載してみます。
　電気関係でPDは静電容量分圧器と記憶します。（発変電所等で使用！）

１．計器用電圧（１１０V）を作る機器。
　電圧が概ね５万V以下の場合は、PT（計器用変圧器）です。
　電圧が概ね５万V以上の場合は、PD（静電容量分圧器）が多いようです。

２．回路電圧による分担方法の差異の理由（結局は主に経済性？）
　電圧が高くなると、必要容量はせいぜい５００VA程度でも、PTの場合変圧
　器であるため絶縁処理上非常に大型となるようです。
　このため直列コンデンサの特性を利用し、特別高圧側をブッシングで低圧側
　は大きな容量の低圧コンデンサで分圧します。

　コンデンサの直列の場合、電荷Qは直列で保存され、電圧は容量Cの逆比に
　分担される特性を利用します。

　例えば、Q＝C・V ですので、Q一定より　V＝Q/C　から特高側C１とし
　低圧側を１０００倍のC1とすれば、低圧側は１/１０００の特高側の電圧が
　発生します。
　　　　　特高側：１１万V　の場合　低圧側には１１０Vが発生。

　注：対地電圧分担上、低圧コンデンサ側一端は必ずアースされます。

　　　　　　　・・・・　　以上ですが、参考にしていただければ幸いです。

お礼

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回答No.1

guguguu

PDポテンシャルデバイス、そんな物ありませんん。