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W杯、責められるのはポーランド
W杯で、日本とポーランドの試合で日本の最後のプレイが批判もされてますが、むしを、ポーランドにあると思われます。 そもそも、サッカーは点を争う競技です。そのため、点を取るか、或いは、取られないかの戦略で、そのやり方にも、攻撃型と守備型が分かれてきます。 特に、守備についていえば、能力の高い相手有力選手を個人的に徹底マークしてプレーさせない法もあるでしょう。でもさらに、点をとられないため、組織的に守る方法、つまり、行動的に早く動いてボールも早く動かし、相手に攻め込まれる隙を与えないやり方と、今回のW杯ポーランド戦のように、パス回しに終始し自陣をしっかり守る場合とがあり、どちらが良いとか悪いとかは言えません。 その時の点差や選手のコンディション、その他の状況判断によります。ですから、日本がゆ っくりしたパス回しも、立派な守備の一方法であり、アンフェアとか、情緒的に或いは 非科学的に批判される言われはありません。ただ、がむしゃらに相手に突っ込むばかりが能ではないでしょう。今までがむしろ、日本の戦術がただひたすらやるだけの、知恵のないやり方だったのかもしれません。 逆に、批判されるのは、ポーランドの方ではないでしょうか。ポーランドはボールを持たず日本陣営に攻め入って攻撃する立場なのに、立ち止まったままで攻撃のため動こうとしません。ボールを奪おうとしようとしないのです。つまり、攻撃を放棄したようなものです。そのため、非はポーランドにあり、ポーランドこそ、怠慢プレーで批判を受ける立場にあるとのではないでしょうか。
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
councellor様 ★回答者(専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。 ★非常に素晴らしい「お礼のコメント」ありがとうございました。 (1)〇もし、日本があの状態で相手陣地に攻撃を仕掛け、そしてポーランドに点を入れられたら、ほとんどの日本国民は「何であの時、時間稼ぎをしなかったのか!!」と不満を西野監督にぶつけ、マスコミも叩くでしょうね。 A)全く、その通りです! 所詮、外野席からは、そういう野次にも似た酷評が来ることは想像に易いですね! (2)〇西野監督は、インタビューでは言わなかったものの、あのボール回し戦術で、セネガルが点を入れ日本が3位になったら、監督を辞任する覚悟だったのではないでしょうか。 A)でしょうね!彼の性格を考えると、そのくらいは「腹をくくった」決断だったのでしょうね! 批判は一手に自ら受けるという監督らしい姿勢を感じますね! (3)〇また、W杯に出場したチームの監督に聞けば、すべての監督は、口では何とでも言うだろうけど、実際は内心、西野監督と同じ指示を選手にしたと思いますね。 A)なるほど、なるほど! 流石に読みが深いですね!いざ、自分自身が、そういう立場になったら・・という事ですね! 何しろ、昔も今も負けて帰ったら、本当に(昔のコロンビア事件の様に)当該者が殺される不幸が有ったわけですからね!命まで奪われる危険があるのですから、西野監督どころじゃなかったかもしれませんね! *(確かにサッカー選手も故意でやっているわけでは無いのに命というリスクは大きいですね!・・今回、コロンビアは1位に残ったから良かったですけど) (4)〇「試合に負けて勝負に勝つ」・・・まさに、これなんでしょうね。ある面、今の現代社会に通じる考えでもあるのではないかと思います。 A)文字通り、ずばりの言葉ですね! こんな時の為の名文句ですね!・・良くぞ、この言葉がスムーズに出ましたね! 関心します! *文字通り、ずばり、その言葉通りですね!・・・あすの「ベルギー戦」とにかく、祈るしかありません・・何が起きるか分かりませんから・・今回のドイツみたいに・・アルゼンチンだって、紙一重だったのですからね! それにつけても、〇「試合に負けて勝負に勝つ」・・・には、脱帽します! ✚余りにも適切です! ✚ありがとうございました!
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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councellor様 ★回答者(専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。専門分野は違いますが学生時代、サッカーを長くやってきた経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶<それぞれの立場や利害が一致したケース> ✚だと言えましょう・・貴方の言われる事も一理ありますが、彼らは1点勝っている事を幸いに、万が一の失点を恐れた(≒引き分けや逆転こそ、絶対に許されない)ため日本が攻めて来なかったかった事が、ある意味で「都合が良かった」だけなのでしょう。 *要するに1:0で勝っても、2:0で勝っても勝ち点は同じ上、決勝Tにはイケない敗退が決まっていたのですから、貴方が書くように「非はポーランドにあり、ポーランドこそ、怠慢プレーで批判を受ける立場にある」とまでは思わずに、まずは勝ち点さえ上げれば国に辛うじて帰れる・・と思った事でしょう。 *多少は日本が本気でドローに持ってこられたら、体力的にも自信が無かった事が有るので、一緒に利害を一致させた方が都合が良かったのでしょうね! ❷<日本もそうだけど、ポーランドも絶対に失点を許されない為には> ✚日本のせいにして、「怠慢プレー」に合わせている事が楽な上に都合が良かった・・と言う珍しいケースだったのです。1:0で勝っていればの事ですから、これもしょうが無いと言えばしょうが無いし、日本の逆襲を怖がっていれば、両国、どっちもどっちだったと言えましょう。 ❸<つまり、あの時点で日本はポーランドではなく> ✚セネガルと闘っていたのであり、ポーランドは国民目線と闘っていたのでしょう・・ *一番怖いのは、日本はセネガルであり、ポーランドは脳裏に国民目線が有ったのでしょう・・そのためには何もしないで15分が過ぎる事が、ポーランドは日本のせいに出来るから、あえて(リスクを冒してまでも)来なかったのでしょう・・ 💛利害が一致したとはいえ、情けない姿ですね! ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 〇もし、日本があの状態で相手陣地に攻撃を仕掛け、そしてポーランドに点を入れられたら、ほとんどの日本国民は「何であの時、時間稼ぎをしなかったのか!!」と不満を西野監督にぶつけ、マスコミも叩くでしょうね。 〇西野監督は、インタビューでは言わなかったものの、あのボール回し戦術で、セネガルが点を入れ日本が3位になったら、監督を辞任する覚悟だったのではないでしょうか。 〇また、W杯に出場したチームの監督に聞けば、すべての監督は、口では何とでも言うだろうけど、実際は内心、西野監督と同じ指示を選手にしたと思いますね。 〇「試合に負けて勝負に勝つ」・・・まさに、これなんでしょうね。ある面、今の現代社会に通じる考えでもあるのではないかと思います。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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補足
ご丁寧なる更なる回答、有難うございました。お言葉、恐縮です。