効果的な殺虫剤の組み合わせをアドバイスください

このQ&Aのポイント
  • ダイコン栽培でナガメ、キスジノミハムシ、カブラハバチの幼虫などの多発に悩まされています。初心者にとって選択が難しい殺虫剤の中から、秋の栽培に向けての効果的な組み合わせを考えています。
  • 長期間効果があり、組み合わせが可能な殺虫剤を使用することで、一回の撒布で多種類の幼虫を駆除することができます。
  • 注意事項や参考になる情報も教えていただければと思います。
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  • 締切済み

効果のある殺虫剤の組み合わせをアドバイスください。

ダイコン栽培でナガメ、キスジノミハムシ、カブラハバチの幼虫などの多発に悩まされています。 ネットで調べてみると様々な殺虫剤があり、初心者には選択が難しいです。 秋の栽培に向けて、播種前の土中の幼虫等の駆除用殺虫剤と播種後に効果のある殺虫剤の組み合わせを考えています 。 そこで、一回の撒布で長期間効果があり、組み合わせOKの殺虫剤を紹介していただけたらと思いますがよろしく願いします。 その他、注意事項や参考になることがありましたらそれもよろしくお願いします。

  • bixio
  • お礼率79% (389/489)

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

残念ですが組み合わせて使用出来る薬剤はありません。 ですから、それぞれの害虫に対して発生時期に薬剤を散布するしか 手はありません。適当に組み合わせると薬害を起こして大根が枯れ てしまい収穫にはなりません。 薬剤には1回で効果がある物は存在しません。それは薬剤が強過ぎ るため出来るだけ希釈を薄めて使用し、1週間から10日置きに2 ~3回に分けて散布するようにします。希釈が濃い過ぎると害虫は 死滅しますが、大根も枯れてしまうと言う事です。 また薬剤に長期有効な物も存在しません。 ナガメはカメムシの類で、年間を通して発生しピークは4~8月で す。マラソン乳剤やアルバリン顆粒水和剤等が効果的です。 カブラハバチはハバチの一種ですが、4~6月がピークです。 オルトラン水和剤、オルトラン粒剤、トアローフロアブルCT等が 効果的です。 キスジノミハムシですが、大根に多く発生するハムシの仲間に、ダイ コンサルハムシがいます。もしかしてこのハムシではありませんか。 ハムシの場合は発生は年1回のみで、4~11月の間の内夏場を除い た時期に発生します。夏場は夏眠して活動はしませんが、9月に入っ たら再び活動を再開し被害を拡大させます。 成虫の場合の寿命は約500日と言われてますから、ピーク時を過ぎ たら越冬して4月頃に活動をします。 1匹当り1000個の卵を産みますから、4月前に予防のために薬剤 を散布するのが効果的となります。 ハムシの場合は1回の散布で死ぬ事はありませんから、1週間~10 日置きに2~3回散布をするようにします。 オルトラン液剤。アクテリック乳剤、マラソン乳剤等が効果的です。 注意ですが、薬剤散布をして別の薬剤を散布する場合は、必ず1週間 から10日以上経ってから散布して下さい。 希釈率は容器や箱や袋に記載されていますから、それを必ず読まれて 間違わないように使用して下さい。 薬剤は液剤、粒剤、乳剤、水和剤等がありますが、それぞれ溶かし方 が異なります。これも袋等に書いてあるので良く読んで下さい。 薬剤は全て毒です。種類によっては猛毒もあります。使用される際は 必ずマスクとゴム手袋、出来れば合羽を着用し、朝方か夕方の風の無 い天気の良い日に散布をしましょう。これを守らないと質問者さんが 薬害にて重体になるか、場合によっては死亡します。

bixio
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

回答No.1

ご希望の殺虫剤の効果的な組み合わせではありませんが、種類を問わず植物の害虫を駆除できる「資材」があります。 アメリカでは農薬指定されていると聞きますが人工的なものではないので日本では農薬の類には含まれていません。 ニームと言う商品です。インドセンダンと言う木の成分に駆除効果があり、エキスや木を堆肥化した様な物を適切に使用することで効果が得られます。害虫の種類は問わず多くの種類に効き目が有り、原産地では現地の人がこの木の葉などで作ったお茶を健康のために飲んだりするそうで(薬草というほど効き目が強くはない様です)基本的に植物を食害する昆虫類にだけ効き目が有り人間にはこれの成分による害はありません。 どの様に効くかというと、植物の根がこのエキスを吸収したり噴霧で花や葉茎に付着させると害虫が成分ごと植物の汁を吸ったり葉などを食べます。すると害虫は拒食状態に陥って餓死したり、幼虫が正常に成長できなくなり成虫になる前に死んでしまうそうで、食害時期に備えて予防として使ったり害虫を見つけてから早いうちに使ったりします。害虫発生初期に適切に使えば幼虫はまだ小さいうちに死滅しますし成虫でも殖える前に死んでしまうので被害が最小限で済みます。 製品の形状としては「ニームケーキ」と言う木を粉砕して加工した粒状で土に混ぜたり根元に厚めに敷き詰めたりするタイプと(効き目は2~3か月持続後土に還ります)、エキスを煮詰めた「ニームオイル」と言う使う直前に水で薄めて散布するタイプがあります。 ニームケーキは植え付け時に土に混ぜるか根元に敷くだけで手間はあまりありません。ただ効き目が切れる頃に発生する昆虫が居るならまた改めて敷き詰める必要がありますので、あらかじめ駆除目的の種類の昆虫の生態は把握しておくべきと思います。 ニームオイルの場合は作業が丁寧でマメに管理が出来る人にはとても効果的ですが、面倒が苦手な人だと使用が向きません。 インターネット上の評判で「ニームオイルは効かない」というのが見受けられるのですが、これは一度の散布量が少ないか散布頻度(使用期間)が少ないからと思われます。 規定の濃度に薄めて散布しますが、噴霧には少なくとも加圧式のハンディ噴霧器が必要で、畑の様に栽培規模が広いなら農家で使う肩掛け式の噴霧器を使った方が確実に噴霧できます。 株全体にたっぷりと葉の裏まで丁寧に液が滴り落ちる程充分噴霧します。これを対象の株すべてに行い、噴霧頻度は数日おきに行います。 例えば私が使用した時は花がバラゾウムシの害に遭い、出来たばかりの蕾の花首から吸汁されてしまい大きく成れずに枯れて落ちていました。事情により植えた場所の土の窒素が極端に過剰だったので種子から育った株が何年も同じ害に遭い花が一度も咲かせられなかったので、蕾が現れ始めてから開花するまでの間中、4日おきくらいにたっぷりと散布し続けたところ、今まで育たなかった蕾が全て大きくなり今まで見たことが無かった花がいきなり大量に咲いて満開時はその見事さ華やかさにとても感動したものです。 野菜の栽培ではニームオイルの使用は難しいので(原液をすぐ使い切ってしまい結構高価なものなので)使うならニームケーキの方を使用なさると良いと思います。農業資材店で農家向きの大袋で売られていますしホームセンターで扱っている事もあります。近くで入手できなければインターネットでも購入できます。害虫発生時期の少し前に根元に敷いていくだけで(ビニールマルチ使用の栽培方法では使えません)効き目が続く間は何の手間もかかりませんし。 基本的にどんな害虫にも使えて人には何の害も無いので農薬を使用するような大変さはほぼありません。ただ使用すれば使用するだけ費用がそれなりにかかるので使用時期や使用する野菜について考慮の上で、今年は試験的に一部に使用してみてはいかがでしょうか。

bixio
質問者

お礼

ニーム、初めて聞きました。 だいぶ高価なもののようで、せっかくですがパスします。 ありがとうございました。

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