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迷走神経反射による失神は度胸不足ですか?
- 30代の男性が迷走神経反射による失神を経験しました。成人以降も飲酒時に同様な症状が現れることがありますが、今回はシラフでの初めての失神でした。
- 子供の頃から予防注射や採血で同様の症状を経験しており、中学生の頃にも教室での怒られ中に失神したことがあります。
- このような経験が続いており、自身が心が弱いと感じています。改善方法があれば教えてほしいという相談です。
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こんにちは 半世紀以上生きてます。70歳です。 ありがとう。この質問で私もこの症状がぴったり合致することを認識しました。 若い頃から強い運動をすると、貧血症状、お酒の悪酔いと同じ症状になることが有りました。ただ、運動能力は特に劣ることはなく日常生活で困ることは皆無でした。意識を失うことはなかったです。ただお酒には悪酔いし、弱く飲みません。 所が、65歳ごろ安静時に、この悪酔いの症状が月1回の割合で3回続けて生じました。初めてでした。意識を失いかけました。 これまでは運動の負担がきっかけでしたが、この症状は安静時で起こりましたので、縁遠い病院でしたが循環器科で心電図、負荷を掛けた心電図も看て頂きましたが問題なしでした。 これをきっかけに運動不足を解消するため散歩をし始めました。中には2時間ほど掛けて遠くまで。少し自信がつきました。 しかし1年ほど続けた頃、ほんの50mの坂道を駆け上がったところ息が上がり症状が出てしまいました。横になり10分ほどで回復しましたが、散歩をして体力に少し自信がついてきたと思っていた矢先なので意気消沈。 所が偶然小型の20インチ折り畳み自転車をこの後入手、これが弾みになり、3kmが10km、20kmと自転車での長距離の運動が身に付き、最高100km近くまで、有酸素運動で10時間を超えるまでの、若い人並みの運動量をこなせるまでになり、 また、今年からはさらに負荷の高い2kmのランニングを2回、計40分ほど、たまに調子が良ければ休みながらの現在8kmが最高ですが、完全に息が上がる8割程度まで週3回程度行えています。 50mで症状が出てから、今日現在症状は皆無です。 結論 原因が解消したのではなく、発症する原因である心身的負担の限界が運動により高くなったと解釈しています。 なぜなら 例えば立ち眩みを例に取れば、10分が辛い所であれば体力を付け、これが30分になれば、当然発症率は低下します。 さらに2時間に及べば、ほぼ発症は日常生活では皆無です。 度胸について 人前でおしかりを受けると誰でもドキドキ心拍数が上がります。 これが、心臓の度数でしょう。 私は以前は心拍数65位でしたが今は45から55くらいです。中をとって50とすれば、50%度数が増えてもわずか75、昔なら100近くになってしまいます。心を鍛えることは難しですが、運動は行えば効果は即得られます。当然度胸もつきます。 注意 当然、運動をすれば体に負担、私のような年寄りではさらに冷水の典型で心不全でさよならもあり得ます。 ただ、若い人が運動だと言って散歩はないでしょう。負荷が低すぎます。どうか適切な運動量を医師と相談の上、お試し下さい。 以上、老婆心ながら経験してきた素人ながらの結論です。
お礼
私も以前ロードバイクを持っていたのですが、 折りたたみで100kmは結構猛者ですね! 精神は身体に依存すると考え、私も比較的体は鍛えている方なのですが、 それでも今回なってしまったのがショックです。 いや、鍛えていたから今まではならなかった、と考えるべきかもしれない。 最近メンタル的にいろいろとしんどいので、やはり生活の根本、 仕事のありかたそのものを変えるべきなのかもしれないと思います。 ご回答有り難うございました。