- 締切済み
熱分解と酸素について
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
酸素を絶った状態でも過熱して分解することは可能です。 例えば真空中で輻射熱による加熱や希ガス類や窒素ガスなどを充填したオーブンで焼くことでも可能です。 例えば、強化プラスチックの一種のカーボン繊維強化樹脂(C-FRP)などに使われる炭素繊維は希ガス類などで満たしたオーブン内でアクリル系などの樹脂繊維を蒸し焼きにして炭素以外の部分を焼く飛ばして作ります。高温で焼くため酸素が残っていると炭素が燃えてしまいますからね。 完全に酸素をなくすことが可能かどうかという意味でしたら、真空中よりも他の高純度のガス中での加熱方がより完全に酸素を絶った状態に近いでしょう。
関連するQ&A
- キトサンの熱分解温度
キトサンを加熱していくと、何℃で熱分解を始めるのでしょうか? もともと天然物で、分子量にもばらつきあるので、特定は難しそうですが、だいたいの熱分解温度を知りたいです。
- 締切済み
- 化学
- 蒸気がエネルギー分解して水素(H)と酸素(O)になる?
550度×130atgの蒸気はエネルギー分解して、 ある部分は水素と酸素になると聞いたのですが、 これは本当でしょうか。 ボイラに供給される復水は脱気器で脱気してあるので、 基本的に溶存酸素はほとんどない状態と考えていましたが、 550度になると、蒸気のある部分は水素と酸素に分解するのでしょうか。 この分解した酸素で金属、カーボンパッキン等の酸化が起こりえるかについて考えています。 また、それについて説明のあるサイトがあればご教示くだされば幸いです。 宜しくおねがいします。
- ベストアンサー
- 化学
- ミルクの成分で、熱によって分解するもの。
タイトルどおりですが、ミルクの成分で、熱によって分解するものとは何でしょうか?ビタミンCは思い浮かぶのですが、その他が思い浮かびません。 離乳食に、よくミルクを使うのですが、加熱して料理するから、いけないのかしらと、ふと思った次第です。
- ベストアンサー
- 妊娠
- 酸化銀を加熱するとどうして銀と酸素に分解するのですか。酸化鉄や酸化銅の
酸化銀を加熱するとどうして銀と酸素に分解するのですか。酸化鉄や酸化銅の場合はならないと思うのですが。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 水の熱分解温度が分からなくて困ってます
仕事でどうしても必要になりましたのですいませんが、教えてください。 水を熱分解すると酸素分子と水素分子になると思いますが、触媒無しで熱分解する温度は何度くらいが本当なんでしょうか。 ネットで検索しても、1600℃とか2000℃とか、3500℃以上ないといけないとか、2500℃~4000℃の間であるとか色々あるのです。 もしかしたら、色々な条件下で変わるのかもしれないとは思うのですが。 できれば出典も含めてお願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- 熱処理関する質問です
いつもお世話になっております。 炉なかに材料の加熱に必要な時間を求めたいですが、炉の外部はSS304ような金属ですが炉の中にはセラミックブロックで満たされています、 熱源は炉内部に円形セラミック中には電気と連結された金属棒があり 金属棒から熱を供給>セラミックに熱を伝達して炉なかの雰囲気ガス、材料に熱を供給します、 この条件で材料の加熱温度までかける時間を求め方は何ですか? 材料に熱を供給することはセラミック棒ではないと思いますが、(セラミック棒と材料は接触しなくています) ここで材料に熱を伝達するものは雰囲気ガスですか? それでは 輻射熱を求めることが正しいかどうかわからないですが、 セラミック棒の熱伝導>>酸素の熱伝導>> 材料が受ける熱量を求めることが望ましいかを知りたいです。 もちろん損失断熱材など多いものを考えることが必要ですが、 まず基本的なことから始めたいので お教授お願いしたいです。
- ベストアンサー
- 熱処理