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鬼嫁
番組で、「鬼嫁」というと、その方の 配偶者が出てきて、「うちの鬼嫁が…」な どと、自分に対しての扱いを話したり、 再現VTRなど流してみたりしていますが、 本来「嫁」とは「息子の配偶者」を呼ぶの ではないですか? その場合、姑、男姑が出て来るのでは。 また、配偶者が出てくる場合は、「鬼妻」 になるのではないかと思うのですが、日本 語として正しいのでしょうか。
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男性が婿に入る(妻の姓を名乗る)訳でもないのに「新郎」は「花婿」と呼ばれ、同様に「新婦」は置かれた状況に拘わらず「花嫁」と呼ばれるので、特段の問題はないかと思われます。 ただし、舅(質問文中にある「男姑」)が「鬼嫁」と言った場合に、自分の妻を指すのか息子の妻を指すのかが判断できないことも当然ありますので、そのような場合には「私の鬼嫁」または「息子の鬼嫁」と区別して言う必要が出てきますね。
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ぼくの知るかぎりでは,大坂出身の男性が「うちの嫁が」という表現をします。彼は,結婚した息子がいる年齢よりもずっと若いので,ぼくは「配偶者」の意味なんだろうと解釈したしだいです。 いっぽう,「うちの嫁さん」(関西では嫁はん)は全国的に聞いたことがあり,ほとんどは「配偶者」の意味と解釈されました。 両者を比較すると,「さん」(はん)をつけず「嫁」と言い捨てる場合は,しゅうと・しゅうとめが息子の配偶者の悪口をいうことがおおいと思います。「うちの鬼嫁」と「鬼」までつくと,まちがいなく息子の配偶者のことだと解釈するのが,全国的じゃないかと思います。
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回答ありがとうございます。(^^) 同じ「うちの嫁が」と「うちの嫁さんが」でも 前者は長男の配偶者、後者は自分の配偶者、と いう事になるのですね。 呼び捨てだと、上からな感じですものね。 敬称をつけてくれると少しはリスペクトされて 大事にされてるのかな、と思えます。 関東と関西の文化、納得です。 確か、さんし師匠が「うちの嫁はんが」と言っ ていたような( ・◇・)? 納得しました! 教えてくれてありがとうございました!!
「うちのかみさん」と同じ意味合いで「嫁」という人は多いです。 本来の意味と違ってても、使う人が多くなればそれが真実に 成るのが日本語です。
お礼
回答ありがとうございます。(^^) 嫁という漢字は、家にいる女だから、なんでも 良いのかもしれませんね。 クイズ番組で間違った意味で覚えている日本語 が多々ありますよね。
おっしゃる通り「息子の配偶者」の意味がありますが、同時に「一家の主婦」の意味もあります。
お礼
回答ありがとうございます。(^^) 一家の主婦、という意味もあるのですね! 日本語は奥がふかいですね!
お礼
回答ありがとうございます。(^^) 花婿、花嫁、なるほどです。 〈鬼嫁〉というのは、嫁いできた女性が嫁ぎ先 の義父、義母に食事を与えないなど荒唐無稽な 傍若無人な振る舞いをする様子かと想像しまし て… 真正面から捉えず、臨機応変にしないといけな いのですね!