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水中の溶存酸素が流れに与える影響について
- 水中の溶存酸素量が配管中を流れる水の流れや圧損に影響を与えるかについて知りたいです。
- 水の溶存酸素量が変化することで、配管内の水の流れや圧損が大きくなるのかについて分かりますか?
- 溶存酸素の量によって水の流れや圧損に影響が出るのか知りたいです。ご教示願います。
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基本的に考えれば、“溶存酸素”が多いと、 ? 温度(水温)変化(製造時から使用時の範囲で) ? 水圧変化(ポンプ吸込圧&吐出圧、脈動、バルブ閉時水撃圧) (配管径変化やバルブオリフィスによる流速/静圧動圧変化) で、配管内に気泡が発生し、悪さをすることがあります。 但し、“溶存酸素”という表現は、純水を使用するプロセスで、酸素が害になる場合に使用する。 通常は、空気に触れているので、窒素も溶存しているが、不活性に近いガスなので、前述内容 では問題にならないが、?や?にて気泡が発生する要因になりますね。 ですから、“溶存酸素”や“溶存窒素”によって、…… となります。
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回答(3)さんの回答内容に 満足度:5を入れる謎のカカロットさん登場 micro_winch_softさんと交代 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&event=UE0008&uid=308895
もう一つの質問「流量低下」 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=312307&event=QE0004 の原因がキャビテーションと考えると、 水の中に溶け込んだ空気の量が多いほど、気泡が発生しやすく、 キャビテーションに結び付くように思います。 溶存可能な空気の量については、参考資料のFig.6をご覧ください。 また、この資料によれば、水温が上昇すると、水の飽和蒸気圧が上がり キャビテーションが起きやすくなることが記載されています。運転の継続 によって水温が上がってくると、キャビテーションが発生することが想定 できます。 キャビテーションは、配管の外から目視で観察することはできませんが、 特有の騒音によって発生を知ることができるようです。 この資料によれば、聴診棒が役に立つとのことですので、お試しになった ら如何でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろな条件で流量が変化する 一つの可能性としてあげてみました。 たしかにそうですよね。 資料もありがとうござます。
酸素の純水への溶存量は最大でも14.15mg/l 分極もしないので影響は無いに等しいと思われます。 昇温による気泡のほうが影響大きそう。
お礼
ご回答ありがとうござます。
お礼
ご回答ありがとうござます。 ご指摘されてるように酸素が害になりますので 密閉された系統内で脱気をして使用しています。 ?は制御された一定水温で供給しています。 やはり?のような要因が可能性としては大きいですね。