T系列について 不明点を解説

このQ&Aのポイント
  • T系列は公的な区分でないため、具体的な決定者は分かりません
  • T系列は材料の強度区分を使用し、締め付け力を暫定的に決定するためのものです
  • T系列の範囲は4.6~6.6であり、締め付けトルクは一つの値に決定されます
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T系列について

ボルト締め付けトルクのT系列について不明点が下記4点あります。 1.https://www.nc-net.com/knowledge/morilog/detail/21558/ によるとT系列は公的な区分でないとありますが、では誰が決めたのでしょうか? 2.http://q.hatena.ne.jp/1252315074 に「T系列は、材料の強度区分を用いて、締め付け力の暫定的決定を行うためのもの。」とありますが、具体的にどのような計算式によって求められたのでしょうか? 3.T系列は強度区分4.6~6.6という範囲を基準T系列としているのに、なぜ締め付けトルクは1つの値に決定されるのですか? 4.T系列の用途は一般、電子部品、車載部品、建築と別れていますが分類に含まれないものは、どう分類すればよいのでしょうか? 例:減速機の固定、配管部品、カップリングの固定 質問経緯ですが、実験装置のボルト締結にT系列を適用しようとしたら、上司にT系列は誰がどのような計算で決めたか、本当に今回の適用は正しいのか詳細な説明を求められました。結局、うまく説明できず困っています。 以上、よろしくお願いします。 T系列の値 http://orbit-ltd.c.ooco.jp/lec/lec012.html

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.7

(3)再出   http://orbit-ltd.c.ooco.jp/lec/lec012.html 識別色とあるので、何処かの大企業が製品/工程を分類して規定化したかもしれません。 しかし   ・適用区分 アルミ、プラスチック レンジ広く一括りは不適切   ・用途   一般 電子製品 車両、エンジン 建設 同じく そのよなゴッタ煮をする所の製品は買いたくない。悪評高い三菱自工重工? ナットクだけど電子製品はまだマシな三菱電機だし。。。 >回答(5)  >iwanaiこと岩魚内は、何が云いたい!! その三菱に屯したオッサン。いかにもと誰もがナットク 質問者も他の回答者も知りたいT系列の出処を示さず、話を逸らす論をグダグダやって偉ぶるな ってこと。 用途  車両、エンジン 締付力の厳しい管理を要し、あてにならないトルク法はやらない。 ボルト形状も特殊で工程も別すべきが、一括りの規定なんぞそもそも不適切。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=310805&event=QE0004   トルク法   士10~30%   回転角法   ±15~30%   トルク勾配法 ± 3~10%   ボルト引張法 ± 1~ 8% 此処でも三菱自工重工が世間常識を逸れた論に固執し、実務に携わった専門家の顰蹙をかう。 安全法規、監督官庁さえ無視(経緯略)。データ偽造なんぞ朝飯前な企業風土を物語る。   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=313750&event=QE0004

noname#230359
noname#230359
回答No.6

T系列で色々と検索してみて その引用元を辿っていくと どうやら東日サイトに行き着くが? https://www.tohnichi.co.jp/download_services#type_5 もしかすると名称のTとは?東日のTだったりして 社内規格が外部で引用されるような大会社で、頭文字がTなのはT自動車くらいだが? でも、そうじゃあなさそうだし 海外規格が元だったとしたら https://en.wikipedia.org/wiki/T_series Wikiに出てきそうなもんだが?それらしいのは見当たりません Tseriesが誤訳かも知れませんが Tcategoryとかそれに類する語句でも見つかりません なので東日説は間違いだったしても 天下の東日が引用元を明らかにしないとは思えないので 東日に問い合わせてみては? 「御社サイトに(T系列)の記載が有りますが、引用元を教えて下さい」 とか もし東日が引用元を教えてくれたなら この結果をここで公開して頂けるようお願いします >社内規格は公開してよいものなのですか? T系列が東日の社内規格で有った場合  既に公開してるじゃあないですか?   ただその根拠の記載が欠落してるだけ <補足を求めても良いのでは? T系列が東日以外のどこかの会社の社内規格で有った場合 所謂、デファクトスタンダード(事実上の業界標準) と回答が来るかも知れない それならそれで上司へ説明は 「デファクトスタンダードです」でオシマイ もし、「T系列」がどこかの会社の社内規格が不正に流出したとしたら? 東日は不正な資料を勝手に公開してることになります それならそれで、事件とかでニュースになってそうなもんだが? 既に、色々なサイトで引用されちゃったし 不正流出されちゃった会社も今更 「あの文書は弊社から不正流出したものです」 などと名乗り出れない? <今更恥ずかしい? 所謂、デファクトスタンダードには2種類ありますね 1、開発元の会社が自ら進んで仕様公開してる場合 2、開発元の会社が仕様を公開してないけれども   サードパーティがリバースエンジして仕様を推定してる場合 さて、本件は?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >天下の東日が引用元を明らかにしないとは思えないので 社内規格は公開してよいものなのですか? 私の会社では社内規格は必要ない限り教えてはいけないという方針なのですが(私が間違っているかもしれませんが)。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

再出です。 iwanaiこと岩魚内は、何が云いたい!! URL1段目が鋼の規格で、2段目がステンレスの規格。 3段目は、旧規格が1)-ロ)に記載で、その名残がT系列として残っていて、 URL1段目と2段目の規格に変換して、T系列使用している。 SS400の材料記号がありますが、昔はSS41-P(板材)やSS41-D(みがき鋼)と表し、 紛らわしくなっていますが、オーソライズしています。(昔は特にですが、今踏襲ですがね) 4と5段目は、T系列表。

参考URL:
http://www.ymzcorp.co.jp/ym10/kyoudo.html http://www.yura-sansyo.co.jp/knowledge/MENU05.htm http://www.yura-sansyo.co.jp
noname#230359
noname#230359
回答No.4

先ずは、URLを確認して見識を更に深めてください。 > 1.https://www.nc-net.com/knowledge/morilog/detail/21558/ > によるとT系列は公的な区分でないとありますが、では誰が決めたのでしょうか? JIS等々に記載の規格も、当初は外国の規格であったり、それをメートル規格にアレンジした 企業規格だったりしたのが、オーソライズされてJIS規格になったものも多いのです。 オーソライズは、ちゃんとされています。 > 2.http://q.hatena.ne.jp/1252315074 > に「T系列は、材料の強度区分を用いて、締め付け力の暫定的決定を行うためのもの。」 > とありますが、具体的にどのような計算式によって求められたのでしょうか? URLの最初の“トルク計算式”を確認すれば、計算式は理解できると思います。 ルールは、鋼のある範囲では硬さと引張強さは比例します。 ですから、焼入れ硬度に応じて引張強さが増し、同じ径でありながらより強いトルクで締付け ても軸力で(引張試験のような)軸破損が起きない。 焼入れ硬度 ⇒ 引張強さ ⇒ 強度区分 ⇒の区切り(分け方)で、同じ径でのねじ強さを表現。 > 3.T系列は強度区分4.6~6.6という範囲を基準T系列としているのに、なぜ締め付け > トルクは1つの値に決定されるのですか? 4.6/4~6.6/4=1.15~1.65、8.8/4=2.2、10.9/4=2.7、12.9/4=3.2((4は、400N/mm^2の意味) 差異が小さいし、摩擦係数を考慮すると誤差範囲になるから。 昔のJIS規格は、もう少し細かかったが、分ける意味が摩擦係数や焼入れ硬度の範囲を考慮 するとないからと、ISO(外国)の影響。 > 4.T系列の用途は一般、電子部品、車載部品、建築と別れていますが分類に含まれない > ものは、どう分類すればよいのでしょうか? > 例:減速機の固定、配管部品、カップリングの固定 考えが逆です。 小さくても強い力で締付けたいなら10.9や12.9を使用。 重量が軽減でき、慣性力も低減できるから、減速機の固定やカップリングの高速回転には 必需品です。 経験が浅いのはよく解るのですが、積み上げ式ではなく完成系から観るとか考察するとか。 逆の観方をするとかすれば解りやすいと思いますよ。

参考URL:
http://www.110.ne.jp/nejitech/ct1_003.html http://global.yamaha-motor.com/jp/profile/technical/publish/no38/pdf/ts_03.pd
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。また、資料添付ありがとうございます。 T系列の計算式自体は一緒だったのですね。別の式があるのではないかと思い込んでいました。 おっしゃる通り、完成系から必要軸力を求められるのが一番だと思います。 実践できればいいのですが…

noname#230359
noname#230359
回答No.3

出処を詮索するより『 2ねじ締付け - 東日製作所 』全文を素直に読むほうがよいと思います。根拠はそれが全て。   基準T系列 0.5T系列、1.8T系列、2.4T系列 小数点下1桁。10%ぐらいに意味ありげに思いがちな割り振り方ながら、計算を吟味すると漠な値。 用途の文言を解釈するのはダメ。迷うようなら上記の計算に戻り、系列も度外視すべき。   用途 0.5T系列   ねじ、雌ねじ、 締め付け体に 銅、アルミ、 プラスチックなどを 用いた時、   ダイカスト 部品、 プラスチック部品 締め付け体としてもあまりにごった煮。ねじ=タップ加工 なら更に低くせねばならない材質も。 それでも、考えなくて済む目安値としての価値はあると思います。 >例:減速機の固定、配管部品、カップリングの固定 必要な締付力 ⇒ 強度区分 ⇒ 締付トルク   ↑先ず決めるべきが、この資料では決まりません。 配管部品は 強度区分4.8 基準T系列 が常識的。 カップリングはメーカーが締付トルクを指示。減速機は強度区分を指定するメーカーも。聞いて判らないはないハズ。   No.44110 減速機周辺に発生するトルク の平常動作時の値はわかるが、変動や異常時に対処できる余裕をどう見積もるかは中々に困難で、漠とした安全率を掛けるのが普通で、メーカーでも同じながら実績の裏付けあり。 グチャグチャ書きの回答(4)   >オーソライズは、ちゃんとされています されてません。 挙げた資料4つを眺めても何も深まらず、深い落し穴に陥るだけ。   神戸大・福岡教授のサイト    http://www.bolt-engineer.net/lab/ ボルト締の権威もT系列は一切触れない。 締付軸力を求める取掛り無くしては論が成り立たない。 その締付を実現するには   (1)トルク法  (2)トルク勾配法  (3)回転角法 (4)張力法    (5)熱膨張法 があるがトルク法は、   作業性の良さからもっとも広く使用されているボルトの基本的な締め付け方法 ではあるが、締付軸力が与えられてこそで、決める論ではない。 ・締付軸力が計算で決まるか指定あれば ・強度区分が指定あれば T系列によりトルク幾らで締付ければよいかが決まる。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分で計算することが大事なのですね。 >漠とした安全率を掛けるのが普通で、メーカーでも同じながら実績の裏付けあり。 そうですね。メーカーを疑いすぎても仕方ありませんね。 納得させられるような説明を考えてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

誰が決めたか。 実験した人居るでしょうね。 例えばアーク溶接の板厚別溶け込み量の例です。 個人的には規格?0.2、0.7,1.0の分け方に疑問があります。 0.5と0.7では何が違うか。 別な例 ある部品のJIS?規格。 昔は○○メーカー値と記載してました。 最後に追加 貴君の上司は貴君に質問しただけで自分では調べることはないですか。 全て部下にお任せでは、存在価値が?ではないですか。 貴君も将来このような上司にはならないでください。 手前味噌?です。 昔Boltの軸力を測定するため コの字形のJIGを作り、歪ゲージでコの字の先端に荷重をかけたときの 歪量を測定し、それでBoltの締め付けトルクと軸力を測定しました。 Boltにも歪ゲージを貼り付けてです。 歪量測定機器は相当高額でした。 これで判ったことは Bolt材、ネジ部潤滑、座面潤滑の有無で相当軸力が変わると言うことでした。 上記から こ面倒くさい計算式を使ったことありません。 通常使用範囲のトルクは判ってます。 例、通常材?のMax。これ以上トルクをかけると破損します。 M6;100Kg-cm M8;300Kg-cm M10;450Kg-cm 余計なことを記載します。 上司が多忙 部下に全部聞く。間違いでは。 自分でも確認する、勉強する。 平社員の仕事をしてるのでは。 部下に仕事を任せない。 弊社でもいますよ。 部下に仕事の指示が出来ない。 実務、見積もり作業を自分の役職の仕事と思い込みふんぞり返ってる。 まー、弊社に来て役職に付いたもので、仕事の根本は平社員。 余計なことに追加。 ぼちぼち閉めませんか。おなじみの回答者のやりあいが始まりました。 いい年こいた大人と思いますが如何か。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 上司は非常に忙しい方でして…。 しかし、盲信するのもよくないですね。 心に留めておきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1. 私もweb情報を調べてみましたが、“誰”が決めたのかまでは情報を得ら  れませんでした。 2. トルクと軸力の関係式は、参考資料「ねじ締め付け」の2-2に掲載  されています。  T系列の数表と、計算式とを併用すれば、式のパラメータにどの程度の  数値を代入したのか、逆算できると思います。 3. T系列の利用は、簡便法です。強度区分4.6~6.6の差異よりも、摩擦係数  の差異の方が大きいので、細かいことを省略して、数値を統一(単純化)  したものと思います。  表に記載されているように、軸に加わる応力が160~300N/mm2となるよう  に締め付けトルクを決めたようです。   4. 用途が一般、電子部品、車載部品、建築と別れていますが、これは、  用途の例と考えることが適切と思います。使用するボルトの強度区分と  適用区分に記載されている考え方によって、利用する系列を判断するこ  とがいいと思います。 T系列の利用は、簡易法と思います。貴殿の扱っている製品が、ボルトの 締め付けに対して高度の管理が必要であれば、T系列に頼らないで、他の 管理方法を導入しましょう。 簡便法について、誰が考えたのかを追求しても有効な対策は見つかりません。 簡便法がどの程度までの信頼性で適用できるのか、ねじのトルクと軸力の 関係式をよく検討して、ご判断になることがいいと思います。     >誰が決めたのでしょうか? 仮に、T系列を定めた人物が、○○会社の△△さんあるいは××大学の▽▽ 教授と特定できたとしても、貴殿の上司がその方の名前を知っていなければ 何も進展しません。 貴殿の上司は、自動車の業界、産業機械の業界、日用品等の軽工業品の業界 のように、どのような応用分野の業界がこのような系列を定めたのか知りた いのかと想像します。 用途の範囲が、一般、電子部品、車載部品、建築と広範に分布しているとこ ろをみると、特定の業界ではなく、ねじに関する業界団体が、JISとして標 準化しきれなかったユーザーからの要望を、非公式に(デファクト・スタ ンダード)として公表したように想像します。 想像が外れていても。ご勘弁くださるようにお願いします。 JIS B 1083,1084,1092などねじに関わるJISの原案審議団体は、 「日本ねじ研究協会」のようです。 URL:  http://jfri.jp/ 上記のURLから、“T系列”の情報を検索することはできなかったのですが、 直接問い合わせたら、教えて貰えるかもしれません。 「日本ねじ研究協会」さんで情報が得られたら、この森をご覧の皆様への 情報として、“お裾分け”して下さるようにお願いします。 >社内規格は公開してよいものなのですか? >私の会社では社内規格は必要ない限り教えてはいけないという方針なのです >が(私が間違っているかもしれませんが)。 貴殿の考え方は、一社員と会社の関係としては、正しいです。 社内規格であっても、取引先等を通じて、広く一般的に利用されるように なった状態のものを、 オリジナルは、当社の社内規格である旨、会社として認めることは、 あり得ると思います。 社内規格を一社員が公開することはNGであすが、会社の意思として会社が 公開することは問題ありません。

参考URL:
http://www.tohnichi.co.jp/products/download/service_file/12
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃる通りあまりT系列にこだわらないほうが良いかもしれません。 T系列が何かは気になるのでまずは、日本ねじ教会に問い合わせてみようかと思います。 「日本ねじ研究協会」からの回答は 当会(JFRI)が関与したものではありません。 だけでした(原文のままです)。

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