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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:材質:YAG300 の被削性について)

YAG300の被削性について

このQ&Aのポイント
  • YAG300は新たな材質であり、その特徴や被削性についての情報が不足しています。
  • YAG300の材質についての情報はほとんどなく、加工時の注意点も不明です。
  • YAG300に関する実績がなく、被削性や加工の難易度なども不明です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記参考)日立金属のWEBサイトより <特徴> ・18%Niマルエージング鋼 ・機械的性質と加工性に優れる ・形彫後480?520°Cの時効処理を実施し52?57HRCの硬さでお使い下さい <用途> ・各種光学レンズ型 ・薄肉形状各種コアピン ・小径または長尺のエジェクターピン どのように依頼されたかは不明ですが、熱処理前でも後でも被削性としては SKD61よりやや劣り、SKD11と同等かやや勝るぐらい、と思われます。 Niが含有する高強度マルエージング鋼なので、難削材であることは間違い ありません。 熱処理前であれば切削速度80-120m/min、後であれば40-80m/minぐらいで、 高硬度材加工用の超硬切削工具を使用してください。 とにかく、Niが溶着などの悪さをしそうなので、最初は切削速度を低めに 設定し、水溶性クーラントをじゃぶじゃぶかけることをお勧めします。 一応、"加工性に優れる"とメーカが謳っていますので、大丈夫だと思いま すが... 余談) マルエージング鋼は、ジェットエンジンのタービンシャフトにも 使用される高強度鋼であり、鋼の中では格段に加工が難しい材料 です。 日立金属は以前に、SKD11の機械的性質と加工性を向上させた 冷間ダイス鋼(SLD-MAGIC)を商品化しましたが、確かにSKD11 に比べて格段に被削性が良かった経験があり、今回のYAGもちょっと 期待しちゃいます。 文字化け訂正 ・形彫後480-520℃の時効処理を実施し52-57HRCの硬さでお使い下さい

参考URL:
http://www.hitachi-metals-ts.co.jp/product/catalog-yag.html
noname#230358
質問者

お礼

いつもお世話になっております。 アドバイス頂き有難う御座います。 加工のイメージが沸きました。 受注確定の際は熱処理前なので40m/minからはじめてみます。 今後とも宜しくお願いいたします。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

マルエージング鋼 生でHRc32、熱処理後HRc52。 硬いけど伸びが5~10%と粘らない。成分は熱伝導性悪く熱が籠りがち。 生ではさほど難しくはない材料のようです。 推奨加工条件有り速度遅い。   http://www.fuji-bc.com/download/pdf/tool_grooving_cuttingtable.pdf 大手工具メーカならセレクト任せられるのでは。 素材サイズが乏しいはずで、削りシロと保持に問題ないかなど周辺も考慮する必要あると思います。 よく紹介してる本には1頁ほど書いてます。古本でも高価なのが欠点

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%A3%E5%89%8A%E6%9D%90%E3%83%BB%E6%96%B0%E7%B4%A0%E6%9D%90%E3%81%AE%E5%88%87%E5%89%8A%E5%8A
noname#230358
質問者

お礼

いつもお世話になっております。 アドバイス有難う御座います。 ご紹介いただいた本は所有しておりますので 後で見てみます。 今後とも宜しくお願いいたします。

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