逆テーパノズルの使用可否判断基準
- 射出成形機ノズルについて、逆テーパノズルの推奨と非推奨の判断基準について教えてください。
- POMやPAなどの素材では、鼻たれ防止のため逆テーパノズルを推奨しますが、逆に使用しない場合もあります。
- 使用可否の判断基準は何でしょうか?勧める場合と勧めない場合の違いを教えてください。
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逆テーパノズルの使用可否判断基準
射出成形機ノズルについて、鼻たれ防止のため逆テーパノズルを推奨する場合がPOMやPAではあると思いますが、逆に添付URLのように逆テーパノズルを使用しないように勧める場合もあるようです。逆テーパノズルの使用可否の判断基準について教えて頂けると助かります。 http://www.solvaysites.com/sites/solvayplastics/EN/Solvay%20Plastics%20Literature/DPG_Sulfones_Quick_Molding_Guide_JA.pdf#search='%E9%80%86%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%91+%E3%83%8E%E3%82%BA%E3%83%AB'
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「樹脂メーカーの推奨だから」というのが正解だと思いますが… それ以上に正しい情報が出てくる気がしません。
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再度確認して、具案質問をノズル業者等にして、追記ください。 ノズルだけではなく、周囲環境と、歩留まり的取付位置も含めです。
お礼
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ありがとうございます。その通りだと思います。その後徹底的に調査してわかってきた気がしているのですが、逆テーパノズルのデメリットとして、圧力損失、せん断発熱があるようです。一方、ポリサルフォンはメーカー推奨では、逆テーパーやシャットオフノズルは使用しないように記載されいます。成形マニュアルを良く見ると推奨樹脂温度が360-390℃とされいるのに対し、熱劣化の点から393℃を越えてはいけないとされいるようです。つまり推奨プロセス温度と熱劣化温度が通常の樹脂に比べると近接しすぎており、逆テーパにすることによるせん断発熱の増加で条件範囲が狭められるのでは無いかと思いました。また、 ポリサルフォンは非常に粘度が高くその粘度のせん断速度依存性も非常に少ないようです。流動性をあげようとすると樹脂温度を上げるしかないことになり、ただでさえ狭い条件範囲を逆テーパによってさらに狭めることになります。ただ粘度が高いため鼻垂れもなく、逆テーパにあえてする必要も無いこともある。以上が調べまくった上での推定です。 ご指摘いただいた点ですが、逆テーパを使わない理由を詳説すると樹脂製品の欠点をさらすことになるのでメーカーとしてはさらっと触れる程度にしておきたいのでしょうね。 ご意見いただければ幸いです。