無軸スクリューコンベアの特徴とは?
- 無軸スクリューコンベアは紐状搬送物の設計において滞留や閉塞が生じにくく、効率的な搬送を可能にします。
- しかし、国内向けの参考文献や資料は少なく、情報の入手が難しいです。
- メーカーのノウハウを取得することが難しく、問い合わせにも制約があります。
- 締切済み
無軸スクリューコンベア
皆様、いつもお世話になっております。 一般的なスクリューコンベアの文献は「コンベヤ計算法 著:真島 卯太郎」を 持っていますし、長年使っていて何ら問題はないのですが、紐状搬送物の設計 にはタイトルの”無軸スクリューコンベア”が滞留や閉塞が生じ難く良いのだ とされますが、参考文献などの資料は特に国内向けには少ないというか知識が ありません。 メーカーに問い合わせても、最終的にはノウハウに掛かる部分になると、当然 ながら歯切れが悪い。文献等の情報を紹介願えればと思いますので、急がない ので、何卒、宜しくお願い申し上げます。 「紐状搬送物」ヒモ状?とは稲わらの様なモノで湿気を含んむことで見掛比重 も変化し大体γ=0.8に近くなり固形化し硬く成り易く、更に閉塞しやすいもの になる。絡む→閉塞→過負荷→停止・・・終了という正に失敗スパイラルです
- 機械設計
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
無軸スクリューコンベア http://www.kk-shinkokogyo.co.jp/use/ http://www.salient.co.jp/category/1749836.html http://www.nihon-inka.co.jp/product/spiralconveyor.html http://www.monoscore.net/A22_SM/sm.html 「紐状搬送物」ヒモ状?とは何でしょう? まさか読んで字の如くの繊維を撚り合わせたロープとか? 上記スクリューコンベアでは紛体かスラリーかどちらかしかないみたいですが? それともスラリーより固い脱水ケーキ? スラリー系圧送の資料は↓が詳しい http://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/c2b.html 恐らく既にご存じでしょうけれど <私が書かなくともどうせ誰かが書いてくるでしょう
関連するQ&A
- スクリューコンベヤ搬送効率と荷の滞留時間分布
スクリューコンベヤ搬送時の、荷(搬送物)の滞留時間の分布性についてご質問させて下さい。 現在私は、リアクターの中にスクリューフィーダー式搬送装置が付いた、連続式反応器の検討を行っております。見かけ上はスクリューコンベヤそのもので、物質に熱などをかけながら搬送させ、コンベヤ搬送速度を調整することで滞留時間を変化させるような仕組みです。 この時、スクリューコンベヤによって搬送される荷(反応対象物)は、搬送効率(η)が設定されていた場合、その係数に従い見かけ上の荷の送り出し速度(η×羽ピッチ距離×回転数)が低下するため、相対的に滞留時間も長くなることが予測されますが、実際的には全ての荷が画一的に同じ滞留時間を持っているというより、何らかの分散性を持った「荷の滞留時間分布」が発生する可能性があると考えております。 そもそも上記の仮定が正しくない可能性や、スクリューコンベヤ毎の特性・設計思想の違いなどにより画一的に評価できない可能性もあるかと存じますが、どなたか「スクリューコンベヤ内の荷の滞留時間分布」に着目した文献資料などご存知でしたらご教授頂きたく。
- 締切済み
- その他(材料・素材)
- 2軸スクリューコンベヤの充満率
あるメーカーが作った2軸スクリューコンベヤの処理能力計算書を見ました。充満率を100%としています。回転数は4rpm程度の極低速です。一般的な充満率は30%前後と思っていましたので少し驚きました。端からスクリューとトラフの間に輸送物が溢れることを前提にしているように思えます。その溢れたものが圧密され、詰まりの原因になるのではないかと・・・どんな場合に100%とするのでしょうか。また、100%にせざるを得ない場合に、設計上注意すべき点はどんなことでしょうか。 コンベヤ上流側にはホッパーが直結されており、そこに輸送物が間欠的に供給されます。
- 締切済み
- 機械設計
- スクリューコンベアの圧密
スクリューコンベアの圧密の原理をご存知のかたご教授して頂けませんでしょうか。スクリューコンベアの回転数で搬送物の流量が変わってくると思いますが、ある流量を固定しておいて、圧密具合を大きくするということは可能でしょうか。 搬送物の流量を所定流量になるようにスクリューコンベアの回転数を決めると圧密具合は成り行きになるのでしょうか。
- ベストアンサー
- 物理学
- スクリューコンベアの不具合
スクリューコンベアで土を運ぶ設計をしました。 (長さ2200mm、外径φ190mm、ピッチ90mm、45度の傾斜搬送、モータは、1.5kwで1/10減速直行モータです) しかし、実際に土を搬送し長時間運転しますとトラフ内面に土が付着しスクリューが止まってしまいます。 設計前にスクリューコンベアメーカと打ち合わせをしましたがそのような危険があることは全然話に出ませんでした。正直詐欺にあった気分です。 メーカに問い合わせましたが、「ノッカーを付ければ解決できるかも?」と逃げ腰です。 そこで質問です。 解決方法として2つ考えていますが悩んでおります。どちらも一長一短あると思いますのでアドバイスをお願いします。 1)メーカーの言うとおりノッカーを取り付ける。 (もし、付着を防げなければ効果がない) 2)モータのトルクを上げ無理やり回す。 (スクリューを破損する危険がある)
- 締切済み
- 機械設計
- スクリューコンベアの設計についてです。
現在スクリューコンベアの設計を行っております。 初めての設計で、スクリューコンベアの注意点や必要計算箇所等が分かりません。(現在探しています。) スクリューコンベアの設計をどのように進めていくか、どのような計算を行うのか教えていただければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 機械設計
- No.44192 スクリューコンベヤ に関して、
質問内容に関して、両者さんの的確な回答に何の問題も御座いません。 只々、小生の若い頃を思い出して、もう少し思いやりのあるアドバイスがもう一つ付けたしたら、 前途ある若いエンジニアが気軽に投稿できるのではないかと思いスレッド的質問を立てました。 先ず、スクリューコンベア仕様も含めて発注し、打ち合わせ段階で仕様まとめや計算方法を習得 していき、徐々に自分で設計できるようにしていく(戦後、提携の名でやってた)手法。 次に、徒弟制度で培った古き良き日本の伝統制度に則った、伝授の仕方。 もう少し具体的内容を、質問者自身で調べてから、その内容に関して教えると、内容理解も速く なる手法。(アドバイス内容用語の更なる説明や、その必要性の更なる説明が説明側も省ける) と、多様な回答にもう一つ上乗せです。 昨今は、利益率も少ない仕事で、作り直し覚悟でのトライは現実性がないかもしれません。 ですが、スクリューコンベヤで切り出す物の速度と重さ又は与える力と諸々の効率で、 動力が求まります。(これで、モータのワット数が決まります) そして、同じく切り出すも物の速度と重さ又は与える力と諸々の効率で、スクリュー形状 と大きさ、支持方法が決まります。 後は、ものが何であるかで、スクリューの詳細形状と詳細支持方法がノウハウの由来で決まり 、安全性や操作性、メンテナンス性にて実際の形状が決まり、電気制御仕様も決まります。 そして、全体を見直し設計モディファイして製作、実際に物を24~120時間流し、問題点を 洗い出してから、最悪作り直ししてプロトタイプが完成です。 それから、お客様に買ってもらい、数年間で出た問題点の対応と、お客様要望の反映ができて、 やっと先駆者メーカーの後塵を拝することになります。 以上の覚悟であるなら、順番に確認してゆき、アドバイスをもらってくださいと云いたいです。 (物を設計する手順のアプローチ方法は、主語である固有名詞がことなるだけで同じですかね) No.44192 スクリューコンベヤ http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=315591&event=QE0004
- ベストアンサー
- 機械設計
- スクリューコンベアの計算
590φ×ピッチ300のスクリューコンベアの羽根を作りたいのですが、平面にした場合の外径がどれくらいになるかわかりません。 どなたか計算方法等を知っている方がいれば教えていただけないでしょうか? 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- SE・インフラ・Webエンジニア
お礼
お久しぶりです。貴殿のような優秀な人に回答して頂けるとは、大変嬉しい。 機械設計士は、何度か成功体験する内に感覚が麻痺して仕舞い、今回の様な 紐状搬送物を普通の軸付きスクルリューコンベアで搬送できると安易に考えて 大失敗をする。それが現実に弊社が直面している問題だが個人的には興味深い 戻って >「紐状搬送物」ヒモ状?とは何でしょう? 直接に搬送物名を回答してしまうとその特殊性から顧客情報まで判る可能性が あるので少し残念だが明確に答えられないのです。例えば・・・そう稲わらの ような搬送物も同じようなものであろうと私は推察するが変わりはないだろう 「紐状搬送物」の厄介な所は回転する軸に絡み付き進まないから閉塞し過負荷 になってしまうのです。どの程度かと言えば感覚的に、2倍以上の負荷が生じる ここらの搬送物の性質を的確に捉えていないと、確実に失敗するのが機械設計 の怖い所である。主題の「無軸スクリューコンベア」は軸が存在しない分で、 閉塞し難いらしいのですが、元々ドイツで発明?されたものらしく文献も無い ようなのです。もしかしたら国際特許でドイツを中心に探した方が早く確実か (一般的にはこのようなモノはベルトコンベアを使うのですけどね・・・) 機械設計士が楽をするということは手抜き設計に直結する良い例だろうと思う
補足
スクルリューコンベア☓→スクリューコンベア○ 誤字脱字を気にするような余りに神経質な人間は開発型機械設計には向かない らしい・・・w 失敗を恐れては成功を掴み取ることが出来ないからだろうね 失敗を許容する雰囲気が社内に溢れていればw自由で活発な意見も産まれ易い