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鋼管切断設備について
- 鋼管切断の内作化を検討しておりますが、最適な方式が分からず困っています。
- 対象鋼管材料はSKTM11A / STKM13B / STKM 590で、鋼管の直径はφ19.1~31.8、板厚はt1.0~3.2、長さは300~2000mmです。
- 切断の公差は基本的にJIS B 0405 粗級で、必要な切断数は5,000~10,000本/日です。バリ取りも必要です。
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以前パイプ切断自動化をやってた者ですが 自動化?手動? 流れはこんな感じかと思いますが 切断機の流れ方向前後にコンベアーが有って下流側に移動式の ストッパを設けて押し当てて切断する 但しバリ取りは別行程です また、機器類は精度をもって据付を行い 下記にの書かれてる通りワークの位置決めで 精度がバラ付きます 切断機はメタルソーかチップソーでないと本数が稼げませんが 精度を保つ為に機械剛性も考えてメーカを選ばないと行けませんし この本数と精度ですと途中で刃物交換が必要かと でもですよ?素管に反りが有りますよね? 切断時のクランプ時に反りを押さえたとします! 離した時に反りは元の通りに反ります ワークセットも重要ですが ワーク管理も大事です バリ取りは最近いろんなメーカが出てきてます 例えばアマダ http://www.amada.co.jp/amt/products/sessaku/other/rotomat.html
基本的にJIS B 0405 粗級 私は先日、検査成績書を作ったがJIS B 0405 c(粗級)での400mm は ±1.2 であるが元々機械加工ではIS B 0405 m(中級)が一般であろうから結構厳しい と言えます。メタルソー自体の切断精度よりも、ワークの送りとセット誤差の 方が大きいように思える。っと思って検索したら↓・・・やはりそうだろうね 自社で開発できないならば専用メーカーのものを買うか名人芸・人間の匠の技 に頼る以外にない。そもそも「長さ400 +0 -0.5mm」のワークの出現する割合が 問題であろう。つまりVEちゅうか費用対効果にもなるが経営判断の範疇かもね
ディスク押付けの非切削方式もあるが http://mory.co.jp/product/cutting/cutting07.html 精度はメタルソーが有利でしょう。 直管材対応 ロータリー切断機 http://www.comco-groups.com/products-pipe-detail.php/4/ 数量規模には対応してるみたい。 精度仕様は充たすよう検討してもらえば。