JIS規格の変更と材質表記について

このQ&Aのポイント
  • プラント設計でよく使われる材料であるH形鋼の材質表記について疑問があります。JIS規格を調べたところ、最新の規格ではSS400ではなくSN400Aという表記がされているようです。
  • また、配管用の鋼製突合せ溶接式管継手の規格も変更されているようです。JISB2311のFSGPは近年変更されており、最新情報の入手が難しい状況です。
  • JIS規格では材質や形状、表面仕上げなどにより規格番号が変わってしまい、同じ材料でも異なる表記がされることがあります。混乱を避けるため、最新の規格を確認し、設計の技術レベルを向上させる必要があります。
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H鋼などの材質表記

プラント設計ではよく、建築用の材料;H形鋼を使い設計する場面も多いが 今までは、何気に図面にJIGS3101のSS400と記入していたのですが、ふと、JIS のハンドブックを見ているとJISG3136「建築構造用圧延鋼材」の中の何処にも SS400なんて記載が無い。更に「溝形鋼や山形鋼」にいたるまで全部だった。 もしかしてJISG3136-2012とあるので最近規格の改定が行われてSS400では無く SN400Aと図面には記載するのが、最新のJIS通りで「正規」なのだろうか? 取引先商社に聞いても鋼材屋に確認してくれと言っても「SS400」で通される また建築構造用圧延鋼材「軽溝形鋼やリップ溝形鋼」がSSC400と最近知ったし それとJISB2311「一般配管用鋼製突合せ溶接式管継手」FSGPは近年変えました が、官庁関係の仕事をしているのでJISには敏感な方に思えるのですが、ここら の情報が地方にいるせいか、或いは零細企業だからか最新情報の入手が難しい 皆さんは、知らない間にJISが変わっていたとか、気付かなかったこととか、 ってありませんか? ここを最新の情報を交換する場所にしましょう~ (もしかして大変レベルの低い話をしているのかも知れませんが恥を忍んで) そうそう、客先に非調質鋼はJIS材料では無いんですね?っと確認されたが 未だにJISには成りませんね。熱処置に関してはUntachableなのかねぇ~ ※後の先アフターユーさんの回答で、すっかりお腹一杯になりました  逆・そろそろ閉じても良いかな?コールいたしますけど・・・? JISでは材質と形状や表面仕上げなどにより規格番号自体が変わってしまうから 全くの別の材料というように見える。しかしSS400もSGD400も材質的には同じで 何とも紛らわしい気がするっと思うのは、果たして私だけなのであろうか?? また海外の規格であるASTMなども同じようなのかな材質はそこそこ知ってるが ※閉じようか閉じまいか、閉じようと思えば閉じれるのですが・・・閉じる? まぁまだ、いいか。岩尾内さんの姿が最近見えないようですので・・・・・ 春遠く、くるまで、待とう、○◎○△□かな 何だか自問自答なのだが、ふと気付いた事も書いておくことにしました 一般配管用炭素鋼鋼管だったかな所謂、SGP用の突き合わせ溶接式鋼管継手? の材質の表記はFSGPと知っていた(Fは恐らくFittingから来ているかと思う) SUS304TP用は?っと聞かれて?SUS304W(Wは恐らくWeldingなのか?)っと 答えられなかった。。。JISB2313-2009に当然ながら記載されておりました ううむ未だ〃知らないことが多いなっていうか我社ではこう図面に記入しても まづ、理解されないかもしれない。いや逆にこれって何の材質?って聞かれる 小さなことから、こつこつと自社の設計の技術レベルを向上させないとねぇ 仕事に対する情熱。。。これが無い後輩は見込みがない。もっと突き進めば、 本もロクに読まないでアフター5ばかり気にするようでは、あかぁ~んw 「出来る」一流のやつは、常に自己研鑚し楽しんで進化しようとしているのだ これを、仕事が終われば私はプライベートに切り替えをします?だとぉ?? そんなことでは、プロフェッショナルにはなれません。全く甘ちゃーだぜw ちなみに。。。何だかブログ風になってきたような気もする。。。やばい

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

なるほどJISG3136(2012/2005)「建築構造用圧延鋼材」ではSN400A~C、 JISG3350(2009)「一般構造用軽量形鋼」ではSSC400と表記されていますね。 もともとSS表記はカーボン量の規定もなく、成分が不明確であったので、この 点を明確化したのだと思いますが、広く一般的には知られてはいないですね。 JIS規格は一応専門家の審議に基づいて各業界・学会で決められますから、一 般性があると言えるかも知れませんが、あまりに一斉に規格を見直すとなかな か、設計技術者も最新の規格内容についていけないのが、実情だと思います。 特に最近の機械関連規格の見直しは著しいので、新旧規格が入り交ざって矛盾 する内容も多いように思います。一般工業会への定着までは時間を要するので はないでしょうか。工業規格は妥当性を確認して改定するのでしょうが、やは り試行期間は必要でしょうね。回答(1)さんの指摘される製図においても、 表記に関連して相当数変更されていますね。関連する最新JISは確認しておい た方が良いでしょう。 http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとう御座います JISB0001については、JISハンドブックを購入しようかと考えております 弊社は官庁関係の仕事も多いことからJIS「鉄鋼」「配管」「圧力容器」くらい の最低限しか最新版を所有してません。JIS「製図」については設計者個々が、 常々意識しておくようにしてますが、やはり手元になければダメな感じですね 規格が市場に浸透するには相当な時間を要しますね。未だに寸法補助線を付ける と意義を唱える方もいるのが実情でしょう。私はCADなので極力くっ付ける派だ

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

再出です。 > 後の先アフターユーさんの回答で、すっかりお腹一杯になりました の記述なので、質問内容と異なる記述をします。 > あれ?先程、投稿して長文を投稿した筈なのに…消えてしまっているーーξ…仕方が無い に関してですが、既にご存知の方がいるでしょうが、この森はログインして1時間経過する と、投稿できなくなります。 1時間以内に投稿し続けると、何時間でも投稿できますがね。 (バンドネイムが、掲示されている画面状態のことです) 結局、ログインしてから1時間経過した、例えば長文の投稿しますと、投稿内容が消えた 状態になります。 そして、戻るの“ ← ”を押しても、画面は変化しません。 ですから、小生はその危険がある場合には、文面をコピーしてから、投稿します。 そして、投稿後に文面が消えたならば、“貼り付け”を上手く利用し、再投稿を簡単に していました。 また、消えてしまった文面の復活の裏ワザもあります。 戻るの“ ← ”をダブルクリックすると、復活するときがあります。 (でも、URLの貼り付けは、多数の場合は最初の一つだけになりますがね。) 小生も、よく2重投稿をします。 フリーズする時が稀なので、投稿を押したのが少し外して押したと勘違いし、時々2度 投稿を結果的にしたことになっているようです、残念ですが。 長文投稿には、想像ですがもう一つの内容があったのではないでしょうか? 人それぞれ、企業もそれぞれ、内情にあった指針があるので、その方はご勘弁を。

noname#230358
質問者

補足

どうもまいど 長文内容については、全く同じ内容を書くことの難しさ自体もあるのですがw 二度も続けるのはオモロクナイので、自然と指先が動いてしまうのですw 私はブラインドタッチまではtypingの腕は良くないが、文章の作成に関しては 昏々と湧き出てくる感じなので苦労した試しがありまえん。しかしながら・・ 私は小学校の頃、たった一行の文章を書く作文が頗る苦手だったのですw それが、どうしたことか30にして立ち40にして迷わず50にして天命を知った しかも最近では耳順というか、若い頃に比べ格段に人の意見もよく聞きますね そうそう、朝起きて直ぐにネットをします。ここにも毎朝来ているのですがw 投稿が終わってからか、その途中でも朝食をどうぞっという妻の声が最優先に なるwので都合、一時間超のロング投稿と機械的に処理されてしまったのかも 私は短気だがw二重投稿するほど気は短くないです・・・・・なんちゃって 投稿が消えるというのは、私もHPを自作したこともあるしCGIも弄れますので 恐らくこのサイト自体の固有の問題があるのであろうということは推察できる こうやってアピールすることで改善されると思いワザとにこう書いているので すが、まぁ一向に改善の兆しすらありません。このようなサイトは徐々に、 廃れてしまうのが常です。。。そうあって欲しくないから、長文投稿するw

noname#230359
noname#230359
回答No.3

小生が若い頃に、先輩やおっちゃんに、 ◆ JISとか新JISに則って、図面を書くのもよいが、自社がエンドユーザーと決まっている   図面は、加工現場等の云うように図面を描いた方がよい   (図面は、設計から加工現場や組立現場に出す手紙なので) ◆ 設計強度的等で余裕があり、JISとか新JISに則って図面を書かなくて、アバウトでも   よいので、ローカルルール的記述をしてもよい 等を云われました。(特に、溶接記号や幾何公差で、) ですから、設計仕様的に余裕があれば、SS400と記入してもよいと思っております。 (さすがに、SS41では不味いでしょうがね。ジョーク、ジョークです!!) URLのように、使用用途に合った材料表示となるんでしょうがね。

参考URL:
http://www.nsc.co.jp/product/construction/pdf/3kenchiku09.pdf http://www.inv.co.jp/~yoshi/sozai/sozai.html
noname#230358
質問者

補足

あれ?先程、投稿して長文を投稿した筈なのに・・・消えてしまっているーー ξ・・・・・・・・・・仕方が無い。もっかい書くか・・・・・・・・・ 確かこうだったな・・・・・まぁままよ ああ、そうかー 名回答!ありがとうございます H形鋼と単に言っても、JISG3136もあれば、JISG3101 もあるということですね じゃ何でH形鋼でJISG???で材質違いで明記しなかったのか実に紛らわしい 恐らく建築構造用圧延鋼材が後付けになったせいだろうが如何にもお役所的だ 最新のJIS通りに極力しなければ日本標準という意味で出遅れてしまう気もする しかし仰る通り自社・加工現場や組立現場に出すには気をつけなければならない のだが、そうなると日本国内に於いてはバラバラという状態になる訳ですねぇ?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

個数表記が - から ×になった http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/dradrill/04/dradrill04_a.html ねじの表記が にじゅうまるから 円弧 と ○になった http://cadsuper.jp/fx2-v6/fx2_v6_060.html ちなみに最新の3DCADで2Dを生成させると 知らない上司が それを見ると怒り狂う 鬱だ

noname#230358
質問者

お礼

投稿ありがとうございます。ただJIS製図についての回答は想定外だったw でも、ま、いっか。個数表記というか、穴の表示については既に新JISですし ねじ穴の図示についても私は新しモノ好きなので知ってます。CADのVERにより 既に組み込まれているものもあるようです。理由は印刷の場合に◎だと潰れて ○と勘違いし易いからであろうと推察しておりますが真相は知りませんねぇ あと、おまけに良く下図のような穴数とピッチの作図方法がJISB0001に明記が されていますが、部下が朱書き部分を省略していたが、まぁ判るから良いかと 思っていたら・・・何と、CADdataはバラバラの寸法値だったのでレーザーでは そのまま切られてしまって穴埋めする羽目になった。製図の省略は下手をする と、そのまま手抜き設計になってしまう恐れもあるから、とっても注意したい JIS通りにCADで作図していたならば、少なくとも間違いを本人も発見できたか https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-fjmkcqav4ea3gnwxscekhqckf4-1001&uniqid=ca532af4-2a2f-45d6-aaaf-128e6abd0245&viewtype=detail

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