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総抜き型 上型ダイの加工
http://koza.misumi.jp/press/2005/01/197_61.html のように ノックアウトをツバ付きの構造にした場合 ダイの方はツバが かかるように 加工しなければなりませんが、 焼入れ後のプレートをワイヤーカットするとツバは作れません。 このようなツバの引っかかりのダイをつくる時には どのようにして加工しているのでしょうか? 放電加工でしょうか? それとも焼入れする前に フライスですか? それとも 焼入れ後ワイヤーをし それから引っかかりを超硬で 削り作っているのでしょうか? よろしくお願いします。
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noname#230359
回答No.1
>放電加工 の方法は判りますよね? 電極はワイヤで加工可能。 >焼入れする前に フライス 出来ないことは無い。形状による。 難しくなる焼入後の加工をする価値は無い。 ダイを厚み分全ストレート、ノックアウトも同厚、そのツバは平板のプレートをネジ止め、という構造も取れるはず。 合ってます。 >放電加工機のないところでは ダイの中でつばの引っかかり部がある方式は採用していないのが普通 なのかどうかは? 形状次第です。丸形状は焼入前のエンドミル加工で難なく出来るように。 しかし形状によって色々考え、構造変えるの面倒との観点からは、放電賃加工もあるし。
補足
ありがとうございます。 放電加工機は社内にないので よくわかりません。 >出来ないことは無い。形状による。 >難しくなる焼入後の加工をする価値は無い。 マシニングやフライスでやる場合 工具半径がどうしてもワイヤー線よりも大きくなるので その関係で 形状によるということでしょうか? しかしMCの精度よりもワイヤーの精度の方が上であること、ワイヤーなら 焼きいれ後にやるからひずみを考えなくてすむ。 MCでダイを作ってから 焼きいれでは焼きいれの ひずみも考えると やっぱり放電がない 場合は ワイヤーでと なりますか? そうすると ダイはつばなしで全ストレートの >ダイを厚み分全ストレート、ノックアウトも同厚、そのツバは平板のプレー>トをネジ止め、という構造も取れるはず。 これをやった場合 ノックアウトが動くスペースも確保するために パンチプレートの厚みを ダイの中でノックアウトのつばの引っかかり部がある場合よりも 厚くする必要がでてくると思うから、やっぱり 放電加工機がない場合は ダイをワイヤーで前ストレート加工し ノックアウトはつばなしで ストリッパボルトでつる のが普通の流れに なりますか? 放電加工機のないところでは ダイの中でつばの引っかかり部がある 方式は採用していないのが普通の流れになりますか?