加工機のワーククランプ力について

このQ&Aのポイント
  • 加工機の冶具で、ワークをクランプしている力が大きいことに気付きました。
  • バーのような部品の推力は、教科書と異なります。
  • 角ねじ部分の推力計算方法が誤っている可能性があります。
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加工機の冶具で、ワークをクランプしている力が大きい

先輩の皆様、宜しくお願いします。 先日、部品製作図(バラシ図)をしておりましたら、加工機の冶具で、ワークをクランプして いる力が大きいことに気付きました。 図面に、矢印と***kNと記載していました。 機構は、エアのレンチで締めたり、緩めたりで、角ねじを介してバーのような部品を動作 させています。 エアのレンチのトルク?から、バーのような部品の推力は、教科書と睨めっこして求めました が、図面の記述クランプ力と一桁以上異なります。 約1/10です。 バーのような部品は、クランプ方向の都合で、2部品に別れていて数度傾斜させて接触して いました。 やはり、角ねじ部分の推力計算方法が誤りなのでしょうか? 先輩の皆様は、どのように判断されますか? ネットや過去ログ?を確認しても、情報は沢山有って手に余ります。 折角、お盆休みに計算をしてみたのですが、才能が無いのでしょうか? 先輩方は、どのように思われますか?

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

似たような治具を、大昔設計したことがあるので、想像で以下にアドバイスします。 想像違いの内容は、補足説明等で指摘ください。 > エアのレンチで締めたり、緩めたりで、角ねじを介してバーのような部品を動作 > させています。 エアレンチの締付トルクから、角ねじでのねじ軸力計算で、ねじの推力を出します。 摩擦係数は、0.15~0.2程度で計算します。 (グリース給油口があるや加工油が掛かる場合などでは) ねじの推力 = バーの推力 となります。 > バーのような部品は、クランプ方向の都合で、2部品に別れていて数度傾斜させて > 接触していました。 推測ですが、2部品の接触部は、楔を利用した構造になっているのではないでしょうか? それなら、その接触部で10倍程度の力の増幅はありますよ。 それか、単位の[kgf]と[N]の単純な変換ミスかです。

noname#230358
質問者

お礼

漠然とした質問に対しまして、丁寧な回答有難う御座いました。 >摩擦係数は、0.15~0.2程度で計算します。 >(グリース給油口があるや加工油が掛かる場合などでは) >ねじの推力 = バーの推力 となります。 摩擦係数は、0.3にしていました。 推力がアップする方向です。 >2部品の接触部は、楔を利用した構造になっているのではないでしょうか? 楔を利用した構造ですか。 もう一度、自分なりに確認してみます。 >それか、単位の[kgf]と[N]の単純な変換ミスかです。 何回も確認して、計算したので単純な変換ミスではないと思います。 有難う御座いました。

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