軸受とハウジングのはめあいについて

このQ&Aのポイント
  • 軸受とハウジングのはめあいについてアンギュラ軸受4204のはめあいの質問です。
  • 軸はすきま、ハウジングはしまりばめで考えており、メーカーの推奨ではハウジング穴はN7となっています。
  • 軸受とハウジングの公差が合わないため、最適なしまりばめをする場合について相談しています。
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軸受とハウジングのはめあいについて。

アンギュラ軸受4204のはめあいの質問なのですが、 ・一体形ハウジング ・外輪回転 ・重荷重 ということで、軸はすきま、ハウジングはしまりばめで考えておりますが、 メーカーの推奨はめあいではハウジング穴はN7となっております。 軸受がP5とするならば、外輪の公差がΦ47 0~-7(μm) ハウジング穴の公差が φ47 -8~-33(μm) となり、上から下で-1~33(μm)もの幅が出てしまうのですが、 大きすぎではないでしょうか? もしくは実際は「ハウジング穴の研磨で、マイナス○○/1000ねらい」という風にやっているのでしょうか? できれば、現合あわせで最適なしまりばめになる軸受と研磨後のハウジングをセットにしていきたいのですが、 それはやりすぎなのでしょうか? 以上、何卒よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

4204というと復列のベアリングですね。 ハウジング穴 N7は通常普通荷重、外輪回転荷重でスラスト拘束が小さけ れば多少の変動荷重には使えると思われます。ハウジング材質は鉄鋼材です か?アルミ合金などの場合ははめあいの条件を厳しく設定します。 軸受の等級にもよりますが、ハウジング穴のしめしろは内部隙間のレベルな ので、しめしろはこのレベル程度で問題ないと考えます。 復列→複列(深溝)に訂正します。潤滑やシール構造にもご注意ください。

参考URL:
http://www.jp.nsk.com/services/basicknowledge/manual/abc/09fitandclearance.html

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