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寸法ゼロの図面表記についての疑問
- 寸法ゼロの場合や角度寸法がゼロの場合に図示する方法について疑問があります。
- 図面に寸法指示ゼロの表記がある場合、図面作成ルール上問題ないのか不明であり、対応方法を知りたいです。
- JIS参照やネット検索で調べたが、寸法ゼロの表記に関する具体的な情報が見つからなかったため、アドバイスが欲しいです。
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>JIS参照やネット検索で調べてみた 改めてやり直す面倒さを省略して 角度については特別な要素があって、10進小数点と60進のいずれも認められてます。 0°±0.5° 支障無いと思います。平行面を角度で規定する。同一平面では使うこと無いはず。 45°±0.5° 45°±0.5′ 45±0.5° も誤ること無いが 1±0.5′ これどうなのと配が。 他にこのような表記があるものは・・・無いのでは? 表記の問題は【製図通則】などでの表現『してはならない』『を用いる』『望ましい』『のがよい』の前ひとつ以外は、解釈で相違する可能性の有無を優先して、あまり気にすることないですヨ >長さや角度を表記する場合にゼロの表記は図面作成ルール上、良いのでしょうか なにか不都合は? 二つの組合せによる段差を規定する場合。 0±0.5 解釈に齟齬は無いはず 0 0/-0.5 素直な寸法線だけでは混乱するかもしれないから工夫を要する。 これどうなのと配が ↑心
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小生は、記述したことはありません。 技術提携先の外国(仏や独)図面でも、していなかったと記憶しています。 さて、同じ位置や角度で、公差が”0±0.5”や”0°±0.5°”は、 ◆ 位置なら、ある基準からの寸法記入で**±0.25とそれぞれに記入する (小生なら、**±0.2としますが) ◆ 角度なら、ある基準からの寸法記入で##±0.25°とそれぞれに記入する (小生なら、##±0.2°としますが) とします。 技術提携先の外国図面でも、重要な同じ位置や角度の箇所は公差が小さくなっていました。 幾何公差の位置精度でも記述は可能とは思いますが、小生は別物と考えます。 技術提携先の外国図面でも、幾何公差の位置精度での表示はしていなかったです。 (30年も前の事なので、幾何公差の記入方法や種類も異なっていたので、何とも言えませんが、 古い内容が基本の流れなので小生はそのようにしております。)
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回答ありがとうございます。 私も実は今回初めて寸法ゼロの図面を拝見しました。 間違ってはいないけど使用しないほうが望ましいのでしょうか。 実際に寸法の基準がどこから入っているのか非常にわかりづらいです。
寸法0は寸法がないことですから、通常は図面指示しません。しかし要求する 公差がある場合は少数以下の寸法でも、寸法ありとみなします。 その意味で、この場合は問題ないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ルール上は問題ないということですね。 今までは寸法ゼロ(長さも角度も)は寸法線がどこに入っているのか 分かりずらく設計者の意図が間違って伝わる危険があるため避けて いました。その理由から勝手にルール上駄目なのではないかと思って いました。
別に0±0.5の様な表記をを使用することがダメとは思いません。 むしろ、幾何公差ではない分、精度の縛りとしては優しいとおもいます。 JISやISO等で対応していない部分などについては、別途あなたの会社とお客さんの間で取り決めを設けるべきです。 ちなみに、私の会社はJISを基調とした独自の規格があり、取引業者さんとはそれを使用しています。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 言葉足らずで申し訳ありませんが、私が知りたいのはJISやISOの規格等で寸法ゼロの表記に対して制限があるかないかです。 (ルールとして良いのか悪いのか) shionyukiさんの回答としては、規格で制限がないため、ルール上問題はないということで宜しいのでしょうか。 海外向けに出図する機会も多いため、図面として成立していないと トラブルの要因となってしまう危惧もあり、今回の質問をさせて 頂いている次第です。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃられた通り、寸法線がどこからどこの寸法なの?という 分かりづらくなってしまうことに問題を感じていました。 おかげさまでルール上問題ないという回答を頂けたので、注記や文言 を活用して、誤解のないように表記できるように工夫して使用するように してみます。