- ベストアンサー
ブレーキオイルに対する耐性有無
- 自動車向けブレーキ関連の試験装置の部品製作において、ブレーキオイルに対する金属の表面処理の耐性が気になります。
- ユニクロメッキや無電解ニッケルメッキなどの金属処理はブレーキオイルに対して耐性があるのか、ご存知の方に教えていただきたいです。
- また、SPCC板金部品に対してはSUS材質の使用やアルマイト処理したアルミの使用も検討されていますが、それぞれの耐性やコストについてもご教示いただけると幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
空気中の水を吸うので 錆びる めっき不良があると錆びて浮くので SUS か アルミ アルミは、アルマイトとしなくてもいい←全面アルマイトはもったいない 鋼管は何だったけ 出庫だったから 亜鉛メッキはしてあった 樹脂はほぼ全滅 割れる ゴムは シリコン系以外は 膨潤して使い物にならない EDPMも使える ちなみにフルードが手に付くと 風呂に入ったときのように ふにゃふにゃになり (水じゃないからすぐに治らない 2~3日で元に戻る) コム手等を進めるが ほぼ使い捨て ※突っ込まれて自爆してるね 完全に密閉状態なら 錆びないので 鉄でもいいよ
その他の回答 (2)
心配するとすればアルミ。しかし http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/brakesuspension/14-2-1.pdf 【技術名称】14-2-1-4 ブレーキ液 4. ピストン,シリンダ.ブレーキパイプなどの,ブレーキ液中の金属に対し防食性があること 軽量化によりアルミ合金鋳物が多く使用されており、これに対する防食性も重要である なので、大丈夫なんでしょう。 ブレーキパイプは、、、JASO M 101-75 には二重巻鋼管、一重巻鋼管、機械構造用炭素鋼管、 リン脱酸銅継目無管などが定められている アルミパイプもウチの車はそのような錆びが出てるので、使われているのでは? いずれにしろ、JASO規格は用意しないとモグリと言われかねない。JISなら見るだけタダですが >無電解ニッケルメッキ めっき自体は耐腐食性強いが、ピンホールがあったりで、ユニクロの?犠牲防食?よりは注意が必要です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 JASO規格の存在すら知りませんでした…。情報ありがとうございました。
先ず、表面処理に対しての耐油性を調べる必要があると思います。 次に、その油のグレード(添加物等々の)に対して調べる必要があると思います。 さて、無責任なアドバイスになって申し訳ありませんが、そのような場所に使用されている 実例は何回も遭遇しています。(それで、OKと考えていますが…)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >表面処理に対しての耐油性 耐油という考え方が、ブレーキオイルには単純に当てはまらないと考えております。 >油のグレード(添加物等々の) 手持ちのブレーキオイル資料によりますと、成分と含有量(%)は以下のとおりです。 ・ポリアルキレングリコールエーテルのホウ酸エステル 60~65 ・亜硝酸ナトリウム 0.1未満 ・トリエタノールアミン 1未満 その他、何が含まれているのでしょう?? >そのような場所に使用されている実例は何回も遭遇しています。(それで、OKと考えていますが…) 鉄にメッキで問題ない、との主旨で理解しました。 説明可能な資料などありましたらご教示いただきたく、お願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >空気中の水を吸うので >錆びる 目からウロコでした。 ブレーキオイルが吸湿性の高い物ということは知っていましたが、錆びる原因は当然水分量によりますね。 >EDPMも使える EPDMですね。 >※突っ込まれて自爆してるね 私のこと?? 結論として、SUSとアルミでまとめます。 完全密閉できないので、水分を含んだ液体に対し鉄のメッキは不可と判断しました。