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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三点曲げ試験について)

冷間圧延チタン材の三点曲げ試験結果について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

計算式は書きませんが、荷重 F=10 [N],ストロークδ=5[mm]でおそらく降伏点を超えています。 従って、たとえば F=2,4,6,8 [N], δ=1,2,3,4 [mm] のデータだけからヤング率を求めたのなら、正しい値が求められる筈です・・・しかしそうではなかったのですから他に理由がありそうです。 F=10 [N],δ=5 [mm] のときに薄板の支点間を曲がった板に沿って測ると 51.3[mm] の長さになります。つまり支点上を薄板は 1.3 [mm]だけ動くことになります。 また板は支点上で水平から角度23度傾きます。 例えば摩擦などでこの動きが阻害されると見掛け上ヤング率を増やすことになります。 浅学非才のことで、これ以上は分かりません。

noname#230358
質問者

お礼

測定法としては、5mmまでのストロークで測定数ほ10個程度とって測定しているので、問題はないと思うのですが、ご指摘の通りやはり摩擦の影響によって変位が得られないということが結果としてヤング率を増加させていたというのが正解のような気がします。 今度は摩擦の影響について考慮してやってみようかと思います!! ちなみに、支点間距離を短くしすぎることによってヤング率が小さくなることはありますでしょうか?以前予備実験のためアルミニウムの試験片を曲げたところヤング率が低くなってしまいました。支点間を増やすと良い特性値が得られたのです。 支点間を短くすることで、変位が得られにくい構造ならばヤング率も増加してしまうのではと思ったのですが、なにかわかりますでしょうか???

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