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溶接
溶接トーチが、離れると電流が弱くなり、溶け込みが少なくなるのは、なぜですか、また、アルゴンのトーチのばあいも同じで、教えてください。
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アルゴンでもアーク(電弧)の基本は同じですよ。 材質による直流+/-、交流の選び方の原理とかは、アークを詳しく知ることが必要でしょうが、回答(1)で過渡状態の説明を避けられたのは賢明。放電加工はこの説明が不可避で苦労する アルゴン溶接は燃焼? ど真中に酸素供給で燃焼しながら?シールド?? 溶接屋のおっちゃんに怒られそう・・・
アーク溶接等の場合は、回答(1)さんの内容です。 また、アルゴンガス等のガストーチの場合は、 トーチ先端からある距離(最適溶接ポイント、炎の最高温度ポイント)から離すと、 炎の温度は下がります。 (小学校の時に、ロウソクの炎の温度と位置を理科で確認しませんでしたか?) そして、アルゴンガスのシールド性も若干落ちてくるので、少しは影響するかな。 失礼、寝ぼけてたか/良からぬ事を考えながら…でした。 なぜか、アセチレンガス溶接と思いこんだんですが、シールドでアルゴンを…でした。
過渡状態の説明を飛ばしますので、物理学的には厳密ではありませんが このように考えてはいかがですか トーチが離れるとアークが飛ぶ距離が大きくなります アークが飛ぶ距離が大きくなると、抵抗が大きくなります E=IRですから、E(電圧)が一定のときに R(抵抗)が大きくなれば、I(電流)は小さくなります こんな風に考えてください
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