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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気接点と油について)

電気接点と油について

このQ&Aのポイント
  • 電気接点と油中での問題について学びましょう。
  • 電気接点が油中にさらされると、どのような影響があるのでしょうか?
  • 電気接点と油の関係について教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

開閉する電圧、電流により異なると思いますが、接点を開閉しますと 火花が飛びます。火花は高温ですので、油が分解されて劣化します。 この状態が継続しますと絶縁が劣化する考えられます。 接点の構造や油の量により異なると思いますが、最悪、発煙、発火する 可能性があると思います。 なお、高圧遮断器(6,000Vなど)では["油入"遮断器]と言う電気機器が あります。 この油には専用の電気的絶縁油を使用しており、この油中で接点を開閉 させる構造になっており、絶縁油が火花(アーク)を冷やし消す(消弧作用) を持たせています。(実物ではもう少し複雑な構造になっています。) なお、最近ではメンテナンス等の問題により絶縁油を使用しない[真空 遮断器]を使用するようになっています。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答、誠にありがとうございます。 大変に参考になりました。 今回、検討している物は微小電流接点となります。 また、摺動接点を採用予定です。 絶縁物は摺動接点にて除去作用効果を期待しております。 心配事は10mA以下の電流値でもアークが発生するかと思いますが 油の種類によっては、その電流値により最悪、発煙、発火の 起因となる事がありますでしょうか? 経験が御座いましたらご教示の程、宜しくお願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

通常は油は絶縁体として考えるので、適当な開閉動作で電気接点の浄化が 行なわれ比較的長期に使用できると考えられます。しかし電気接点は表面 物理化学的な要素が支配的であり、油の汚損度が常に問題となります。 油中のスラッジは接点性能の低下を招いたり、金属粉の混入により支持する 絶縁物の絶縁低下が起こったりします。温度による影響も考慮すべきです。 接点の評価方法は規格化されていますので、試験評価されると良いと思います。 可燃性ガスの発生の可能性はありますか。下記により確認してください。 電気的な投入エネルギーが大きいと絶縁体の分解炭化やガス化に至ります が、電圧レベルは判りませんが微小電流においては投入エネルギーも小さく なるのでいきなり発火することは考え難いと思います。 http://www.fintech.co.jp/etc-data/hakka-tenn-data.htm

noname#230358
質問者

お礼

ご回答、誠にありがとうございます。 大変に参考になりました。 今回、検討している物は微小電流接点となります。 また、摺動接点を採用予定です。 上記、お礼にも記載させて頂きましたが、 微小電流においても発煙、発火の恐れがありますでしょうか? 経験が御座いましたらご教示の程、宜しくお願い致します。 ガソリンの発生が考えられます。 いろいろと参考になりました。 ありがとうございました。

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