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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミT6処理について)
T6処理によるアルミニウム合金の硬さ低下の原因と成分
このQ&Aのポイント
- A6061系のT6処理により、アルミニウム合金の硬さが低くなる現象が起こります。硬さに影響を与える主な成分はSi、Fe、Cu、Mn、Mg、Cr、Zn、Tiです。
- 処理条件は溶体化が530℃×1HのWQで時効が170℃×8Hです。この処理により、合金中の成分が再配列され、硬さが低下します。
- 硬さ規格内の成分はSi0.79、Fe0.13、Cu0.39、Mn0.02、Mg1.14、Cr0.12、Zn0.01、Ti0.03です。一方、硬さ規格外の成分はSi0.63、Fe0.28、Cu0.16、Mn0.01、Mg0.88、Cr0.13、Zn0.01、Ti0.07です。
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noname#230359
回答No.1
材料形状が分かりませんが、パッと見て加工硬化されていた材料がT6処理によってT6の硬度になったのではないでしょうか? 一般的にA6061、T6材の硬度はブリネル95前後です。 それよりも大幅に低い硬度ですか? シリコン・銅・マグネシウムの含有量で硬さは変わります。 切削性、機械的性質への影響が有ります。 ブリネル91~100以上の差となれば成分だけでは無くて、形状や熱処理条件(含:時効硬化)での差も有るのでは無いかと思いますが、如何でしょうか?
補足
ありがとうございます。ブリネル91でした。材料チャージの違う2種類で処理をしたのですが一つはブリネル91、もう一つはブリネル100以上でした。この違いは材料成分にあるのですか?