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3相200Vのコンセントから単相200Vの電源を取る方法
- 3相200Vのコンセントから単相200Vの電源を取りたい場合、4つ口の3相200Vのコンセントを設置し、単相200Vのプラグの線を4つ口に合わせることで実現できます。ただし、この方法にはいくつかの注意点があります。
- まず、3相のバランスが崩れる可能性があるため、工場内の他の機器や設備への影響を考慮する必要があります。また、電力会社との契約に関しても確認が必要です。単相200Vの電源を取るためには、電力会社の規定に基づいた手続きが必要となる場合があります。
- 電気に関する知識がない場合は、電気工事会社に相談することをおすすめします。専門の技術者が適切な設置方法や手続きについてアドバイスしてくれます。
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現実的に家庭用の100Vも元は三相 主ブレーカーからバランスを考えて単相のブレーカーに配線してある。 ヒーターなど同時に使うなら容量的にも電気代に対してもバランスは大事です。 法的には回答 1)さんの「主開閉器契約」なら問題は無いし 工作機械を主に使うなら この契約の方がTOTALで電気代が安くなる。 この点を踏まえて電気工事会社と相談すれば良いと思う。
特別に反対する理由自体は思いつかないですが 落雷とかに対して大丈夫なんでしょうか。 また200Vの中点が接地ではなくなるので 感電も危険性が増しそうな気がします。 (3相交流と同じ危険度だと言ってしまえばそれだけですが。) 回答者(2)さんと同じサイトに http://www.jeea.or.jp/course/contents/06202/ なんてのもあってちょっと心配。
お礼
ご回答ありがとうございます。 感電ですか…。 感電の危険も踏まえてもう一度電気工事会社に相談してみます。
個人経営の零細企業でもなければ低圧受電は稀 通常の工場であれば高圧受電なので低圧受電の場合のような縛りはありません 低圧受電の場合は基本的にはコンセントの使用は禁止されてる <所謂盗電防止 高圧受電であればコンセントを付けるのも自由です <電力会社に届出とか不要 また、3相のバランスの問題ですが通常では許容不平衡率からすればなんら心配する必要はない http://www.jeea.or.jp/course/contents/05102/ ◎ 設備不平衡率は原則30%以下 実例としては所謂アーク溶接機のほとんどは単相200Vです しかも小型機でさえ10kVA以上ある http://www.daihen.co.jp/yosetsu/p_welding_dcac/pdf/b_bs_bp_bp.pdf
お礼
ご回答ありがとうございます。 恐らく高圧受電なので、問題無いと思います。 もう一度、電気工事会社に相談してみようと思います。
技術的には大きな問題は無さそうです。 3相のバランスについては、バランスしていることが望ましいのは間違いあり ませんが、多少アンバランスになったからといって、大きな支障が生じる訳 ではありません。単相負荷の機器が複数あるなら、あるものはR-S相につなぎ 他のものはS-T相につなぎ、更に別のものはT-R相につないでバランスをとれば いいと思います。 電力会社との契約については、参考URLに低圧電力の契約を貼っておきます が、このうちで「主開閉器契約」をしているならば契約違反にはならないで しょう。 「負荷設備契約」の場合は、接続する電気設備の容量に従って基本料金を払 う契約ですので、契約時に取り決めた設備以外の設備をコンセントに差し込む と契約違反(超過分の基本料金踏み倒し)になる可能性があります。 電力会社に対する契約を仲介して下さる工事業者さんの言うことであれば、 間違いないと思います。 分岐回路=コンセント毎の相バランスが悪くても、電力会社との契約単位 (多くの場合は一つの施設内)全体としてバランスが#2さんご回答の 範囲に保たれていればOKでしょう。 それほど心配しなくても大丈夫なように思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 バランスについてですが、 1つのブレーカから1つのコンセントを設置し、単独で使用する際にもバランスが悪くなるのでしょうか。 基本的には1つのブレーカで複数の機器を使用することは考えておりません。 お手数ですがご教授いただけると幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 恐らく主開閉器契約です。 もう一度電気工事会社に相談してみます。