油性の切削液でもマシニングの切削液でおなじ油性クーラントでも発火しやすいものとかしにくいものとか差はあるのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 油性の切削液やマシニングの切削液には、発火しやすいものとしにくいものがありますか?
  • 油性の切削液やマシニングの切削液には、発火のリスクが異なるものが存在するのでしょうか?
  • 油性の切削液やマシニングの切削液には、発火しにくいタイプもあるのでしょうか?
回答を見る
  • 締切済み

油性の切削液でも

マシニングの切削液でおなじ油性クーラントでも 発火しやすいものとかしにくいものとか差はあるのでしょうか? 油性で発火しにくいものではどのようなやつがありますか?

noname#230358
noname#230358
  • 切削
  • 回答数5
  • ありがとう数0

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

心配されているのは加工中の発火でしょうか。それとも保管時の 火災でしょうか。 ほとんどの切削油は消防法で「第4類危険物(引火性液体)、第4石油類」というのに指定されています。これは引火点が200度以上-250度未満の油です。 200度以上で引火して火災の恐れがあるため、工場内に置いておける量が 法律で規制されてしまいます。 その対策品として引火点250度以上の「高引火点タイプ」という油が各社から出ています。これは保管量の規制がありません。ネットで「高引火点 切削油」で検索すればたくさん出てきます。高いですけど・・ 但しこれは保管時の危険度が低いだけであって、加工中に火花が出た際や 特にミスト状になった場合の引火は普通の油と同じ危険があります。 最近はやりのMQL(オイルミスト加工)をうちでもやっていますが、軽切削の仕上げ加工のみ使用して、火花が出そうな高硬度材の荒取などには使いません。 どうしても不水溶性切削油を使いたい場合は回答(1)にもあったミストコレクタや自動消化装置の取付をしたほうがいいと思います。特に夜間無人運転されるなら絶対条件かと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

補足を要求されているようなので・・・ 切削液をミスト(霧)状にして供給する装置が付いているような機械の場合、それによって発生する発火の危険性については機械メーカーで検討されているはずであり、それなりの対策は採ってあるとおもいます。 自分が申し上げているのは、液体で供給された切削液が、工具の回転や、ワークの形状、供給圧力などにより、霧状になる場合のことをさしています。 この状態で切削液がかなりの高温になっていたり(またここで『具体的に何度ですか』などのばかげた質問がありそうですが、そんなことは自分で考えてください)、ワークや機械の周囲に布や紙などの可燃性の高いものが放置されていた場合など、発火に繋がる恐れがあると申し上げているわけです。 お分かりいただけたでしょうか・・・

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

稼動状況で夜間の無人運転・防火法・加工材料・製品脱着時間・洗浄コストなどでは、油性よりは昔より性能向上した水溶性をお勧めしますが。無論双方共にメリット・デメリットはありますが。 機械種類を変えると放電などは、サイクル時間も長く油に浸かりっぱなしで粗引きでは火花も煙も発生しますのでそちらの方も怖さを感じます。 マシニングも1台だけとは無いでしょうかし(大きさによりタンク容量もあり)いろんな所(協力会社の現場利用者なども)からの情報も含め検討してみて下さい。 難材のマシニング加工では、なるべく各ツールの長さを合わせ切削油の当たる場所も合わせるのも霧状で発火を防ぐ手段でもありますし刃物の寿命などもシビアにお願いします。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

発火し易さの差は、たぶんにあります. カタログなりデータシートなりに発火点は書いてあると思いますが、 全般的には、軽質留分が多い方が、つまりは粘度の低い方が、 発火し易くなる傾向があるのではないかと思います.

noname#230358
質問者

補足

サラサラした方が、発火しやすいということですね? 粘度が高いとクーラントの能力として 劣ってくる点とかは一般的にはどのような点があるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 油性であっても『切削油』という部類に分類される油は、基本的に『自己発火』はしません・・・常温では揮発(蒸発)しないからです。  しかし、ミスト状態で高温になると、発火の危険性が急に上がります。  ですから、機械本体に、ミストコレクターと言う装置(霧状になった油を回収しタンクに戻す装置)や、オイルクーラー(切削油の温度を下げるための装置)などを付属する必要性があります。  なお、この説明にはかなりの『但し書き』が必要になります。 詳しくは通常切削油を購入している油屋さんなり、機械メーカーに問い合わせるのが良いでしょう。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 >ミスト状態で高温になると、発火の危険性が急に上がります ミスト状態というのは機械にミストでクーラントを かける機能がある場合でしょうか? それとも液体のクーラントでもミストになってしまう場合があると いうことでしょうか? またそれはどのような場合でしょうか?

関連するQ&A

  • 引火点が200°以上の油性切削液を探しております。

    お世話になります。 マシニングセンターで使用する油性の切削液で 引火点が200°以上の商品メーカーをご存知の方 お教え下さい。

  • 水可溶化型切削液とは?

    マシニングで水溶性切削液のユシロEC400を 使っていますが刃の寿命、仕上がり面が油性に 比べて劣ります、 出光のカタログをみておりますと不水溶性、水溶性 とは別に水可溶化型ダフニーセミクールが油性に 近い性能で切削性、消泡性、防錆、が良くて、 しかも不燃性であると書かれていて興味があります。 この切削液を使っている方や詳しい方の 意見を聞かせてください、  加工はプラ型でs55c、NAK55、80等で 切削液を使うのはハイスのエンドミル、ドリル、 タップが多くて、超硬はエアブローで切削液はつか いません。

  • エアーブローと水溶性切削液が使えない状態での超硬…

    エアーブローと水溶性切削液が使えない状態での超硬での加工 横17縦60ミリ深さ10ミリの溝加工をSKS3プレートに φ10のスクエアエンドミルで加工した後 この状態では角がR5なので、 そこを超硬φ5 刃長13のエンドミリで R部R5からR2.5に 角Rを小さくしたいのです。 マシニングセンターの最高回転数は3500で、 クーランドは油性 エアーブローは機械についていません。 最高回転数が3500なので、上限で使うと機械の負荷が強いと考えると 回転数3000位で使うのがいいのかと思うのが一点 回転数3000でもVは50位になると思います。 V30以上あれば、超硬で加工する範囲に入ってくると思いますが、 V30を超えてきた時の煙や発火の可能性はどのように考えるといいでしょうか?(油性クーラントを使った場合) 削る量が角部のRとりで、切削量がすくないから 煙や発火の可能性は 考えなくていいのでしょうか? 油性クーラントを使うのと エアーも油もなにもなしで加工するのと どちらの方がいいのでしょうか? ちなみに超硬を使う理由は単にφ5のエンドミルが超硬しかないからです。 よろしく御願いします。

  • 約24時間の銅切削で油性クーラントにより黒色腐食…

    約24時間の銅切削で油性クーラントにより黒色腐食かなりの深さ溶解 こんにちは、とある金型加工メーカーですが最近新しくマシニングを入れましてパワーアップしてガンガン加工をしてましたところ、鉄は問題なく綺麗な仕上がりです。そして今回銅を加工したところ、ものすごい黒い色腐食がはじまり加工仕上がった後その黒いものを除去するとボコボコに腐食の跡が残っていました、凹凸約0.02~0.05はあろうかと。これはマシンに新しく入れた油性切削油が原因かと思われます。しかしなぜ油性なのに?と不思議に思います。こんなことってあるのでしょうか?油になにか混ざってるのでしょうか?油店に問い合わせたところいまだ返事はありません。切削のみならずマシンまで逝ってしまうのではと、心配しています。なにかいいアドバイスありましたらお願いいたします。

  • 切削液タンク内の切削液と摺動面油の混ざりについて

    マシニングセンターなどの切削液のタンク内に摺動面の油が混ざって表面に油が浮いてるのですが、油だけを取り除く方法はありますか?そのままにしておくと切削液が腐敗が早くなりますよね?切削液の状態をきれいに保つ方法があれば教えてください。

  • 油性切削液の泡対策

    これまで水溶性切削液を使用していましたが、面粗さの改善のために 油性に変更しました。(ちょうど先ほど液交換を終えて試運転を開始したところです) まだ加工は開始しておりませんが、装置を運転しているだけで、白い泡が発生し、タンクからあふれます。 油性と言いましてもほとんど水に近いとは聞いています。 明日、早速加工をしようとしておりますが、このままですと、泡の発生で加工ができません。 対策などご存知でしたら、よろしくお願いします。 材料がカーボンの複合材料なので、消泡材で影響が出るかもしれませんので、できる限り使いたくありません。

  • 水溶切削液について

    オークマのマシニングを使用しています。 機械内の塗装が剥がれてきてしまい、 たまたま取り扱い説明書を見たら、専用の切削液を使用しないと、 塗装が、剥がれてくると書いてありました。 メーカーの人も、切削液は、専用の切削液を 使ってくださいと言ってなかったので、使っていたのですが、 このような状態になると変えたほうがいいでしょか? ちなみに、塗装が、剥がれてきても、使っていると機械に 支障など影響ありますか?

  • 切削液の温度

    切削液の温度を下記の条件下で21℃まで下げたいの ですが何か良い方法はありますでしょうか?  ?現状の切削液の温度=26~27℃  ?加工機の設置場所=屋内  ?屋内温度=28~29℃  ?エアコン等屋内温度を下げる設備は無い  ?切削液=水溶性(エマルジョン)  ?クーラントタンク容量=100リットル  ?温度を下げる為に切削液の濃度を薄くする事は   したくない 大掛かりな設備は使用せずに、直に安価で対応したいのですが 何か良い方法は無いでしょうか?

  • クーラント(切削油)の使い分け

    クーラント(切削油)についてです。 大きく分類して、水溶性と油性クーラントがあります。 それぞれの使いわけのポイントを具体的に教えてください。 susなら油性クーラントの方がいいと聞きました。 根拠を教えてほしいです。 例 材種、加工方法など

  • 水溶性切削液の投入について

    昨日、大隈豊和のマシニングを導入しました。 今日は切削液の確認をしたいとの事で、水溶性の切削液を入れることになりましたが 来たヤツが「今の切削液は先に水を入れて後から原液を投入すればよい」と言い、ホースで機械前部から水を入れ始めました。 私は、入れる前に十分に混ぜてから入れるようにと習ったので 「自分ならそんな事はしない」と言ったのですが、止めるどころか 「原液を入れてポンプを回せば混ざるから」と、今度はテーブルの上からも、かけはじめました。 暫くポンプを回していましたが、昼になったので昼食をすませ 戻ってみると、テーブル上面はたすかっていましたが、T溝部分に錆びが見つかりました。 メーカーのヤツは、前からだと言い訳していましたが 新品の機械に真水をかける行為を、どのように解釈してよいのでしょうか? 購入した機械屋に経緯を報告したところ、本日メーカーがお詫びに来ました。 結局はメーカーの品位と言うより、ただ単に来た担当者がハズレだったと言うことで。