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切削液の温度
切削液の温度を下記の条件下で21℃まで下げたいの ですが何か良い方法はありますでしょうか? ?現状の切削液の温度=26~27℃ ?加工機の設置場所=屋内 ?屋内温度=28~29℃ ?エアコン等屋内温度を下げる設備は無い ?切削液=水溶性(エマルジョン) ?クーラントタンク容量=100リットル ?温度を下げる為に切削液の濃度を薄くする事は したくない 大掛かりな設備は使用せずに、直に安価で対応したいのですが 何か良い方法は無いでしょうか?
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タンクを大きくする。(ダーティに入ってからツールに供給するまでを、8分後に設定する。) 水道のホースの応用を提案されていますが、ズバリでしょう。
長いホースを買って来て、水道の蛇口からタンクの中にぐるぐるにホースを入れて、最後に外の側溝に流すようにして、水を流して見てください。 水の温度にもよりますが、間違えなく、液温を下げてくれますので、加工性と刃持ちの向上が期待できます。 できるだけ細いホースをできるだけ長くタンクへ入れるのがポイントかと思われます。 タンク内の掃除が大変なのを除けば、安価で解決できるかと思われます。
「簡便で安価なもの」ならば、観賞魚用の温調装置はいかがでしょう、海水対応のタイプもあるので、若干の耐薬品性も持ち合わせていると思われます(実際採用しいているわけではないので、経験値ではありませんが) 観賞魚専門店でお探しになってみると良いと思われます。また、この手のお店は、同じ商品でも、販売店により、かなり値段に差がありますので、ご注意下さい・・・あまり参考にはならないね・・・
>大掛かりな設備は使用せずに 車のラジエータみたいな方法が考えられますが、温度のコントロール が難しそうです。 手っ取り早いのは、やはりクーラント温調装置 http://www.kantoseiki.co.jp/product/oilmatic/index.html →機体温調、クーラント温調用 でしょう。 クーラント回路の途中に接続するタイプやクーラントタンクに浸潤 させるタイプがあります。 余談ですが、室温マイナス7℃までクーラント温度を下げると、機械 内部の熱変位に悪影響が出るかもしれませんのでご注意下さい。 (機械ベッドなどの筐体の温度にあわせてクーラントを温調する ことが一般的です)