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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS素材の非介在物について)

SUS316丸棒素材での旋盤加工後に非介在物が出現したか

このQ&Aのポイント
  • SUS316丸棒素材を旋盤加工し、内面を鏡面状態まで電解特殊研磨したところ、内面中央付近に巣(非介在物)らしき物が出てきました。
  • 長年加工に携わっているが、SUS316素材に非介在物が出現することは初めてであり、普通ではないのか疑問に思っている。
  • 経験のある方にお聞きしたいが、SUS316素材に非介在物が存在することは一般的なのか教えて欲しい。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私の勤務先では、年間20~30tonのステンレス冷間引き抜き材を使い 挽物を加工しています。 材質は、SUS304Lで、棒材としては、市場流通性がないため、ほとんどがエキストラ材です。 1.表面の欠陥:主に冷間引き抜き時に発生します:  原因?傷?焼き付きによる焦げ(テンパーカラー)?異物巻き込みによる表皮のはがれ、等が主な欠陥です。 2.内質の欠陥:素材連続鋳造時の欠陥と引き抜き時の巻き込みがあります  店員?異物の混入?気泡巻き込み?割れの発生など  3.形状欠陥:径の誤り、曲がり、段差 4.その他:磁性の発生、過酷な条件での引き抜き加工 SUS316でもあります。 ◎1.3.はすぐに解りますが、2.はどれだけ出ているかは不明。但し発生は年数回発見される。 4.の磁性の発生は、次工程で、センサーが反応するので、発見されるため、大量の不良となる。(ロット不良)  ◎結論  板材の場合、表面欠陥については、冷間圧延時に高速で流れるコイルを人間が見ていて(裏は見ていない)、コイルの**m目付近に表面欠陥があると記載して、スリッターメーカーに出荷している。  スリッター会社は、その指示書に従い、その部分を除去する方法で、欠陥品が出荷されないようにしている。  つまり、人間の目視確認だけで片面だけ、品質管理がなされいるだけである。SUSは、行っているが、steelなど無検査。  棒材は、熱間引き抜き材であるため、冷間メーカーに委ねられる。  メーカーに保証を求めても、代替え品が、一般的な保証である。   

noname#230358
質問者

お礼

お忙しい中 ご回答 ありがとうございます。 今後の参考にさせて頂きます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

当方、SUS316L(t0.3~t6.0mm)板材の加工を良くしている物です。 あくまでも私どもが扱っている材料に対して感じたことですので、 現市場流通材の全体を行っている物では、ありませんので御了解下さい 3、4年前あたりから、板材にヘゲ(介在物)がでている物が多くなって来た ことは私どもも感じております。 商社を通じて、メーカーに問合せしてもらっても特に変わっていないと言うのですが・・・。 商社の方からは、基本的には1coil中、数%はそのような欠陥があっても良い と言うような取り決めもあるように聞きました。(これは商社さんによって違うかも知れません) と言う事で、弊社は商社の方にお願いしできるだけ、そのような物が入らないようにお願いし、受入検査で目視検査を全数行い選別しております。 丸材の場合の内部と言うと、検査にはかなりの費用がかかるとこの方法は 参考にならないと思いますが、商社の方とよーく話し合って、原因・今後のことを話し合ったほうがよろしいかと思われます 参考までに、原子力・圧力容器関係ですと材料は高価になるようですが、欠陥が少ない素材(少ない事を保証する材料)も入手する事ができるようですよ ご参考になるかどうかわかりませんが、投稿させて頂きます

noname#230358
質問者

お礼

お忙しい中 ご回答ありがとうございます。 今後の対応の参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

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