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熱処理後の耐食性低下のメカニズムとは?
noname#230359の回答
![noname#230359](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_60_3.gif)
応力除去処理の雰囲気は窒素雰囲気でしょうか? 窒素雰囲気の光輝処理であれば処理前後での錆びやすさはそんなに変わらないと思います。 処理中の雰囲気に水素を導入した場合は処理後の方が錆びやすくなります。 これはケニーさんの見解のとおりで安定していた酸化皮膜が還元されるからだと思われます。 しかし、防錆油浸漬を行っているのであれば3日もたたないうちに点錆が発生する事は考えにく事です。 錆の発生がどの工程で発生しているか確認されたほうがよいのではないでしょうか?
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