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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱処理後の耐食性低下のメカニズム(カテゴリー追加))

熱処理後の耐食性低下のメカニズムとは?

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

応力除去処理の雰囲気は窒素雰囲気でしょうか? 窒素雰囲気の光輝処理であれば処理前後での錆びやすさはそんなに変わらないと思います。 処理中の雰囲気に水素を導入した場合は処理後の方が錆びやすくなります。 これはケニーさんの見解のとおりで安定していた酸化皮膜が還元されるからだと思われます。 しかし、防錆油浸漬を行っているのであれば3日もたたないうちに点錆が発生する事は考えにく事です。 錆の発生がどの工程で発生しているか確認されたほうがよいのではないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

鍛治屋さん、アドバイス有り難うございます。 熱処理加熱中の雰囲気ですが、NXガスであります。成分はCO2が0.05%、COが1.8%、H2が1%、残りがN2ガスとなります。 若干の還元性ガス雰囲気です。 錆の核は、処理前から製品表面に付着している、プレス加工油の劣化(ポリマー化)、異物(ゴミ)等の影響と考えます。 プレス加工油が温度、紫外線等の影響でポリマー化されたものは、真空洗浄(蒸気洗浄)では除去されません。 熱処理後は、油がポリマー化しているところは、黒く変色しております。 錆発生の要因は、熱処理後の鉄の活性化した表面にある、この錆の核が問題と思うのですが。

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