置き割れ(時効割れ)の発生要因の評価について

このQ&Aのポイント
  • 置き割れ(時効割れ)の発生要因の評価について質問します。
  • コーナー部に発生する残留応力の測定及び評価方法、他の割れ因子、置き割れの促進条件等、全く知識が無く困っております。
  • プレス加工後の塗装による置き割れ促進の影響についても教えていただきたいです。
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置き割れ(時効割れ)の発生要因の評価について

質問します。 spce t=1,6mm材を用いた角筒絞り加工(深さ120mm)後、リストでダイRを1Rへ成型しています。この際コーナー部に発生する置き割れらしき現象に困っております。すぐに割れる場合もあれば、数週間後に突然割れるなど様々です。現在、コーナー部に発生する残留応力を軽減する為、金型の調整を行っておりますが、その残留応力の測定及び評価方法、他の割れ因子、置き割れの促進条件等、全く知識が無く困っております。 どなたかご教授いただけないでしょうか? 追記します。 プレス加工の後、カチオン塗装を施しております。 塗装後割れの発見されたものもあります。 塗装の際の温度は最高で200度程度だそうです。これも促進の因子となっていおるのでしょうか?また、逆に塗装後のものは置き割れの発生は無いと保障できるのでしょうか? アドバイスお願いいたします。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

カチオンは水素脆性を促進して、よく不具合を起こします。 ベーキング処理されてはいかがですか。

参考URL:
http://www.iwatabolt.co.jp/pre_release/sigma/pdf/sigma_No.107.pdf

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