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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バイス製作について)

バイス製作について

このQ&Aのポイント
  • 切断機(湿式の砥石切断機)のバイスが傷んでおり、自社製作を考えています。
  • 現在のバイスは錆による腐食がひどいため、錆に強い材質で製作を考えています。
  • 市販品のサイズが要望に合わないため、製作を検討しています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

切断機であればそんなに大きな剛性はいらないと判断すると、 ベースは SUS303(焼き付にくい) 口金部は SUS440(熱処理が可) 303ステンのネジなどにも使用されています。 砥石切断機でのクーラントはそんなに腐食性が高いのですか。 ネジ部などステンレス同士の場合は焼付が心配です。 ステンレスの耐食性は(もらい錆)に気を付ければ鉄系よりはるかに良いと 思っています。 腐食に関しては通常、機械加工での使用状況の範疇では問題ないと考えています。 強度的に心配なら 304系でXM7 という材質が有ると思います。 材質的には メーカーのHPを確認して下さい。 メーカーによって微妙に違うと思います。

noname#230358
質問者

お礼

どうも有り難うございます。 303は快削と理解しておりますが、304と比べて硬さはどうなのでしょうか? 耐蝕性は劣るようですが、鉄系と比べるとはるかに良いのでしょうか? 素人質問ですいません。 長期出張でお礼が遅くなり申し訳ありません。 貴重なご意見参考にさせて頂きます。 クーラントでの腐食と言う訳では無く、砥石粉がバイス摺動面などを 削ってしまうため、メッキも剥がれ腐食につながるものと思います。 また細かい切粉が堆積し錆びてしまう状況もあります。 その点ではもらい錆びは避けがたいかもしれません。 鉄系よりも良ければ変更の価値は有るかと思いますので検討します。 出張先で軟窒化焼き入れをすれば硬度や耐蝕性が向上すると聞いたので すが、先方の都合であまり詳しい事は聞けませんでした。 もしご存じでしたらご教授願います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

焼き入れが出来るステンレス(マルテンサイト系)では、SUS440C が代表的なものかと存じます。 切削、研削ともに手に負えないまでの難物ではありません。焼き入れは専門業者に任せるのが懸命です。 返答おそくなってすみません。 錆については2さんが回答されてる通りです。 440Cを焼き入れしないと、耐錆性は若干劣るような気がします。また硬さが必要でないなら、これを選ぶ意味がありません。303、304系のほうが良いです。 それと、元のバイスは『鋳物にクロムメッキ』のように、市販品は周囲を塗装で済まして口金部分は地肌のまま、というのがむしろ普通だと思います。 ですから、オーバーホールして口金部をクロムメッキごと削り修正、全体を再塗装することでもいけるような気もします。 軟窒化は0.01、窒化(合金鋼)でも0.1のオーダの深さしかありません。 焼き入れより硬いから耐摩耗性はあるのですが、丸棒を掴みその部分だけに荷重が集中するような場合は、中身の変形を免れません。 回答2さんのように、新作する場合でも口金は別体にしてネジ止め、口金だけを焼き入れた方が良いと思います(フライス盤用バイスなどのように) 錆が問題なければ 45C でも一応は焼きが入れできます。 お奨めはダイス鋼SKD11。耐錆性は SUS440C にやや劣りますが、金型用材料として流通も多く、焼き入れの歪みが少なく扱い易いです。

noname#230358
質問者

お礼

どうも有り難うございます。 焼き入れ研磨を外注業者に相談してみます。 440Cは焼き入れせずに使用した場合、304と比べてどういう特性になるのでしょうか? 長期出張でお礼が遅くなり申し訳ありません。 貴重なご意見参考にさせて頂きます。 確かに切断機用のバイスは価格的な事も有るのでしょうか 鋳物や鉄系の材料に塗装しただけのものがほとんどです。 ただ弊社での使用においては全く使い物になりません。 オーバーホールもバイスフレーム自体が砥石粉により磨耗して しまっており、難しいような状況です。 出張先で軟窒化焼き入れをすれば硬度や耐蝕性が向上すると聞いたので すが、先方の都合であまり詳しい事は聞けませんでした。 もしご存じでしたらご教授願います。 それですとステンレスでなく45C程度でもいけるのでは無いかと思って おりますが。

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