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ステンレスの錆
ステンレス自体が錆びた場合って、発生するのは赤錆だけなのでしょうか? 屋外に設置している機械で蓋を開けると、中に使用されているステンレスのナットでも金具でもなんでもいいんですけど、表面に白い生成物が浮いてることがよくあるんです。 これってなんでしょう??? 含有されているニッケルって、ところで錆びるんでしょうか? そうであれば、ある文献で「ニッケルの錆は緑錆です。」(注:緑青ではない) って文を見た記憶があるけど、白い生成物はそれのことなのかなー? でも字の感じからして違いますね。 詳しい方、教えてください。 1.ステンレスの錆の種類 2.ニッケルが錆びるとどんなものが発生して、それは腐食生成物であるのか。 (ちなみに、ステンレスの構成・腐食原理などなど一般的なことは知ってますので、説明不要です。)
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- ma_
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回答No.1
1.『もらい錆』『ステンレス自身の錆』 というものが有ります。 『もらい錆』は、ステンレス素材を加工する事によって表面の組織が破壊されて、均一な不導態化皮膜が形成されなかった部分に、大気中の有害成分や鉄粉等が付着したり、他金属との組立てによる電位差により『さび』が発生する事を言います。 2.海岸地域の海塩粒子・温泉地域の硫化ガス・プールの滅菌液や洗剤から生成される遊離塩素・大気中の汚染物質・冷暖房設備から発生する排気物などが塩化物イオン作用を起した物質のようです。
補足
お忙しいところ、ありがとうございます。 ちょっと説明不足だったでしょうか。 その結果どのようなものが発生するかという質問だったのですが。(赤さび以外もありえるの?)