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引張試験においての異常負荷速度の影響
- 引張試験において、異常な負荷速度が設定された場合、応力ひずみ曲線は通常の場合と大きく異なることがあります。
- 異常な負荷速度では、応力ひずみ曲線が急激に上昇し、材料の変形や破壊の可能性が高まります。
- 通常の場合よりも大きな負荷速度がかかると、応力とひずみの関係が非線形になり、材料の強度や靱性が減少することがあります。
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材料によるとは思いますが、一般的には応力は大きく測定されるでしょう。鉄やアルミなどの応力ひずみ関係はひずみ速度のべき乗に比例する形式で記述されることがあります。塑性加工の教科書に載っていました。でも、3桁、4桁と変えないと大きな差は見えないかもしれません。
1.さんの通り、負荷速度はJISで規定され、その依存性があることになりますが、実際の結果では、対数目盛グラフ。衝撃試験に相当する程のレベルでないかぎりそう変わらないようです。 引用? 歪速度の変形特性に与える影響 引用? 図3 ハイテン鋼の 0.16/S、875/S における比較 折角ですから、速度を振ったデータを取ってみません?
お礼
ありがとうございます。 参考までつけて下さって、本当に助かります。 もう一回考えてみたいと思います。
貴殿の“応力ひずみ曲線”は、何を指していますか? 引張試験に於いて、条件設定を誤ってしまい通常の場合よりも かなり大きな負荷速度で、引張り その計測値を…が????です。 基本的には、同じになるのですが。 <引張試験が、非常に古いタイプをアドバイスしてますか?>
材質は何でしょうか? JIS Z2241 は調べてみたでしょうか? 力を加える速度は、ひずみ増加率で記載しています。 また、材料によっても鋼・アルミニウム材で平均応力増加率で記載しています。 今までは、どの様に速度を決めていたのでしょか? 機種によっては、「目盛の3のところまでレバーを持っていく」様な感じで 機械を操作していると思いますが、今一度、機種メーカに問い合わせをして JIS規格に沿ったレベルは何処の目盛でどの位の速度で引っ張るのか、確認しておいたほうが後々、symphonischeさんの為になると思いますよ。 それでは、簡単で答えになっていませんが、ご確認下さい。
お礼
ありがとうございます。 教科書を見てから、もう一回考えてみたいと思います。