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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂ガス成形品を難燃性要求カバーに使用できるでし…)
樹脂ガス成形品の難燃性要求カバーに使用可能か?
このQ&Aのポイント
- 樹脂ガス成形品は、電気製品の外装カバーとして使用される可能性があるが、UL認証の肉厚要件に達していない部分があるため、採用には問題が発生する可能性がある。
- 樹脂ガス成形品は、高圧の窒素を使用して中空部分を作ることでヒケと変形を抑えることができる。しかし、中空部分の肉厚が薄くなるため、材料の難燃性が懸念される。
- ULの認証は海外出荷の際に必要となるが、樹脂ガス成形品の中空部分の肉厚がUL認証の要件を満たしていないため、申請には問題が生じる可能性がある。
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noname#230359
回答No.1
認証条件(ここでは肉厚)に達しないので、認証されていないと判断すべきです。 製品最小厚みを含んだ範囲で認証されていることが必要ですので、必要厚みで追加申請すべきと考えます。 ULに確認されることをお勧めします。 追加申請=必要厚みを含めた範囲で申請し直す という意味で記述しました。 使用する材料の認定最小厚み(イエローブックに表記されている厚み)が1.6mmであれば、製品には1.6mm 以上の厚みが必要です。(1.6mm未満は認定範囲外ですので、部品としてはULの認定要件を満足しないと みなされます。) その材料を使用する必要があって、且つガスアシスト成型(ガスをいれて…という成型法)での製品が1mm 厚になるのであれば、1mmを含んだ範囲で認定取得(追加申請)する必要があります。1.6mmまで認定済み で、製品の最小厚みが1mmなら、0.8mm(ULはアメリカの規格なので、1.6mm=1/8インチの次は 0.8mm=1/32インチ)で申請することが一般的です。 ガスアシスト成型での製品を、実際にどのように申請しているのかは知らないのですが、製品の最小厚みを 含む範囲で認定取得されている材料を使っているものと思われます。 一般にプラスチック材料は薄肉の方が燃えやすくなるため、材料によってはご希望の厚みではUL認定を取得 できない可能性もありますので、ご注意下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 必要厚みで追加申請するということは、 ?例えばその材料が1.6mmで認証が取れているのであれば、1.6mm以上にするようにしなければならない→ガスをあきらめる ?ガスをいれて1.0mmであれば1.0mmで申請する→ガスで進める のどちらでしょうか。 テレビ等でガスが使用されている製品は、どのような申請をしているのでしょうか。?になるのでしょうか。 ULにはまだ確認していませんが、教えていただけませんか。 よろしくお願いいたします。