シーケンサについて教えて下さい。

このQ&Aのポイント
  • シーケンサとは、電磁開閉器を制御するための装置です。
  • 通電すると作動する接点には常に電流が供給されており、スイッチを入れるとシーケンサ側からの電流が流れて開閉器が閉になります。
  • ただし、スイッチを入れる以外の時でも電流が流れている理由はわかりません。
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シーケンサについて教えて下さい。

なにぶん素人なので宜しくお願いします。 電磁開閉器(200V通電で作動)を作動させるのに 両方の通電すると作動する接点に常時T相から 電流が供給され、スイッチを入れると シーケンサ側からR相の電流が流れて開閉器が閉になります。 スイッチを入れるとき以外T相から開閉器の両接点に電流が流れ続ける意味が解かりません 片一方のみT相から電流供給ならわかり易いのですが。 素人な質問で申し訳ないですが、知っている方宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

・たぶん、このような状況ではないかということで書いてみます。 ・”両方の通電すると作動する接点に常時T相から電流が供給され”は、正確に言えば”両方の通電すると作動する励磁用コイルに常時T相から電圧が供給され”となるかと思います。 励磁用コイルは連続の繋がったものですから、片側にでも電圧が供給されれば、どこでも(供給側の反対側でも)同じ電圧となります。 ・”スイッチを入れるとシーケンサ側からR相の電流が流れて”は言い替えますと、”スイッチを入れると、シーケンサの出力接点を通って 又は シーケンサの出力接点で励磁されたリレー接点を通って R相の電圧が上記コイルの(T相が印加されたのと)反対側に印加されて” 開閉器が閉となります。 ・つまり、スイッチを入れると励磁コイルの両端にR相とT相の電圧がかかって(励磁コイル両端に電圧がかかり、励磁電流が流れるため)開閉器は閉となります。 スイッチを入れる前には励磁コイルにはT相のみの電圧がかかっている状態である(励磁コイル両端は無電圧で励磁電流は流れていない)ため 開閉器は動作しません。 ・ざっと、こんなところかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます 大変良く分かりました シーケンサからもT相の電流がきている物と勘違いしておりました すっきりしました。

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