水性糊インクの印刷における困りごとと解決策

このQ&Aのポイント
  • 水性の糊インクの印刷において、乳剤が侵されて粘着性を帯びるため、版がステージにくっついてしまう問題が発生しています。
  • 現状、軽剥離処理のPETを使用しても効果がありません。
  • インク厚みを10μmで糊をきれいに印刷するために、250メッシュの版を使用していますが、解決策が見つかっていません。
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水性糊インクの印刷

表題の通り、水性の糊インクの印刷をしたのですが、 水性版であるにも関わらず、乳剤が侵されて粘着性を帯び、 版がステージに完全にくっついてしまいます。 現状、材料周辺に軽剥離処理のPETを敷き詰めていますが、効果がありません。 インク厚みが10μmと決まっており、200メッシュではインクが出すぎて、厚みが20μになってしまうため、今は250メッシュの版を使っています。 どうにかして、10μの厚みできれいに糊を印刷したいのですが、解決策が見つからず困っております。 糊インクはちなみに3Mのインクです。 良い方法がございましたら、教えて頂けませんでしょうか。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

単純なパターンでは無い様ですね! 現在の問題が乳剤の膨潤を解消出来れば解決するので有ればサスペンドメタル版を使ったら如何でしょうか? 価格は少し高いですが、金属ですので水に犯される心配は無いと思います。 ※乳剤に撥水処理をした程度では解消されないですよね?

参考URL:
http://www.sonocom.co.jp/sonocom_site/products/screen/suspend.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

1)印刷パターンを教えて下さい。 ?全面ベタ ?額縁のシール ?何かパターンが有る(ラインorドット) ?それ以外 ※印刷パーンにより選定スクリーン版の仕様が変わります。

noname#230358
質問者

補足

補足させて頂きます。 パターンは、約5mm×20mm 程度のベタで一部、0.2mm幅で長さ8mmの隙間があります。そのようなパターンが上下左右約20mmピッチでいくつか並んでいます。 一番重要なのが、0.2mm 幅×8mmの隙間を残すことです。

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