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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ADC12の流動性をあげるには?)
ADC12の流動性を上げる方法とデメリット
このQ&Aのポイント
- ADC12の流動性を上げる方法を教えてください。
- ADC12の流動性を高めるためには、Si量を増やすなどの調整が必要です。
- ADC14に近い流動性を持たせるためには、どのような方法が考えられるのでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
ADC12はダイカスト用合金では流動性の高い材料です。というよりも流動性を狙った材料といってもよいでしょう。おっしゃるようにシリコンを増やすと流動性はまします。しかしアルミー珪素の状態図から解るようにシリコンを 12%以上にすると、今度は融点が高くなるため、湯と型の温度の影響を受けます。 見かけほどには流動性が高くなったようには感じられないという事です。 ちなみに型の温度をあげても流動性は変わりません。変わるのは湯流れ性です。 又、質問者がご自分で合金を配合したいような雰囲気もあるの書きますが シリコン濃度をあげるにはADC12の湯に金属シリコンを添加することもできます、しかし母合金を使った方が作業は簡単で狙いの配合も得易いでしょう。 シリコン濃度を高くした母合金があります。
noname#230359
回答No.1
質問の意味を理解しかねるところがありますが。 もっと流動性の良い材料に変更したいということならそれはそれですが、 ADC12で流動性を改善したいなら、金型の温度を上げることです。 目的の部分まで到達するころにはほとんど凝固し始めていると言う状態 でしょうからこの状態を改善する必要があります。 そのためには、温調、電力による加熱などがあります。 また保温性のある離型剤(スクイズ用として市販されています)を使うと 流動性の改善がはかれます。