エアリークテストの方法を変更する理由

このQ&Aのポイント
  • エアリークテストでの差圧検出方式において、ワーク側の温度変化によって安定した測定が困難です。
  • マスタリング補正の頻度も高く、温度を一定に保つことが難しいため、比較測定をやめてゲージ式降下方式に変更したいと考えています。
  • エアリークテストの方法変更事例や、リークテスト方法に決まりはあるのかについて教えてください。
回答を見る
  • 締切済み

エアリークテストについて

自動車部品製造に従事する者です。現在、エアリークテストで差圧検出方式を行っているのですが、ワーク側の温度変化によって安定した測定ができません。マスタリング補正の頻度も高く、温度を一定に保つこともラインの構成上難しい状態です。これでは差圧検出で行っている意味があまりないと思い、比較測定をやめてゲージ式降下方式に変更したいと思っています。こういった理由で、方式を変更したことのある事例はありませんか。また、リークテスト方法に世間的に決まりはあるのでしょうか。ご教示下さい。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

差圧計はダメポ 死ぬほどはまった それを踏まえて作ったもの 回路 電磁弁? --〒-- 電磁弁? --ワーク       大気圧開放 1.加圧します。大気圧開放を閉じ 電磁弁??をあける 2.保持します、電磁弁??を閉じる 3.大気圧開放する 4.少し待つ 5.ワーク内の圧力を見て その値をマスター圧にする 6.時間を空け下がったらNG・そのままだとOKにする 考え方は差圧方式です  ワークをマスターにして毎回校正するので理論的には補正は要りません 圧力変動が激しいところでも測れます ただし、水没の泡なしには勝てない 泡なしと圧力は評価方法が違うってことに気が付いてください

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。考え方は差圧式とありますが、ゲージ圧降下式ではないのでしょうか?何か詳細の分かる資料があれば教えてくれませんか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

前工程が洗浄等で加熱する場合にでよくある問題です。 温度を上げれば気体は膨張しますので、圧力が上がります。 比較方式でもゲージ圧でも基本的には同じことです。 ゲージ圧では検出精度は下がります。 計測中の温度変化が少なければ測定に与える影響は少ないはず。 どの程度温度が変化するのでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。前工程の洗浄工程でマスタに比べて2℃ほど高い状態です。ただし、洗浄後に製品の放置はしていません。その分は固定補正をかけて対応しています。

関連するQ&A

  • 微小リークテスターについて

    自動車部品製造に従事する者です。我が社では、洩れ検査を水没目視で 行っている製品があるのですが、差圧方式への変更案が出ています。 検出レベルとしては、実測で0.1mL/minの洩れ製品を発見できるようにと 言われました。そこでエアー式リークテスターで検証したのですが、 温度やその他要因によるバラツキを考慮すると検出は困難でした。 そこでお聞きしたいのですが、自動計測で微小リーク量を検出されている方 おりませんか?何か知識があるかた教示願います。 ちなみに条件はテスト圧0.1MPa,サイクル100秒以内、内容積2Lです。 宜しく御願いします。

  • エアー・リークディテクタについて

    自動車部品製造に従事する者です。 エアリークテスタを使用して、差圧式でミッションケースの漏れを 測定しているのですが、規格が0.4mL/minと厳しいため、 温度影響により誤判定してしまい苦労しています。いろいろ調査して、 エアリークテスタでは困難だと言われました。 そこで、インターネットで調べていて、漏れ試験機 (エアー・リークディテクタ)を見つけました。 そこには温度影響を受けにくく、高精度とかいてあったのですが、 実績がないので本当に信頼してよいか分かりません。 実際使ってみた方がいれば、感想を聞かせて下さい。

  • 差圧エアーリーク検査の環境温度

    いつもお世話になっております。 弊社、アルミダイキャストの加工をしております。 加工後に差圧リークテスターで漏れを測定しているのですが、 客先のリーク基準書が測定場所20℃±5℃、漏れ量1.0ml/minとあります。 弊社はタイに工場があり、エアーリークは現場(空調無し)でやっていますので、環境温度は35℃を超えます。 そこで、差圧エアーリーク検査と環境温度の差についてご教授お願いします。 環境温度に差があれば漏れ量の調整は必要ありますか? (製品とマスターには温度差はありません。また、測定中の温度変化はありません)

  • 工場内のエアー漏れ量調査

    私は工場内のエアー漏れ量を調査しているのですが、自身で求めた結果に自信がありません。もし計算方法や、求め方が間違っていれば指摘していただけませんか。 私の会社ではリークテスターで漏れ量を測定している事もあり、同じ原理で求めてみました。 リーク量換算式 Q=Ve×(ΔP/101300)×60/T Q:漏れ量 mL/min ΔP:差圧 Pa Ve:内容積 mL T:検出時間 s 工場の圧力変化 圧力(MPa)   経過時間(s) 0 0 0.1 127 0.2 265 0.3 394 0.4 540 0.5 709 0.6 905 0.6MPaまで上がったらバルブを閉じて圧力降下を測定 0.5 1055 0.4 1255 0.3 1501 0.2 1826 0.1 2352 0 2940 配管容積6.72m3(立法メートル) これらのデータを利用して、0.6→0MPaになるのに2940-905=2035秒かかったので Q=6720000×(600000/101300)×60/2035=1173540mL/min よって漏れ量は1173L/minとなりました。 間違っていれば指摘してください。

  • 温度計のゲージR&Rに付いて

    金型温度を測る温度計のゲージR&Rを実施したいのですが 測定する温度自体が一定でない為 どうしようか考えています。 オイルを温めて基準温度計で確認しながら実施しようと思いのですが もっと良い方法は、無いでしょうか?

  • 検査圧力の妥当性(第二回)

    お礼が言えませんでしたので、この場を借りてお礼をいいます。 それと追加の質問あります。 亜鉛ダイカスト部品をエアーリークテスターで気密洩れ検査しているのですが、図面の検査圧力が60Kpa(0.6kgf/cm)で指示されており、実際60kpa(0.6kgf/cm)で検査すると誤判定が10%ぐらい発生し困っています。 その対応として図面を20kpa(0.2kgf/cm)に変更しようと思っているのですが、設計部門から検査圧力を下げると信頼性が下がるんじゃない? と言われ、検査圧力を下げても信頼性は変わらず、逆に安定するという証明が必要と言われました。 どう証明して説得すればいいでしょうか?? 宜しくご教授ください。 エアーリークの条件:加圧7秒・平衡2秒・検出2秒 内部容積:25cc <追加質問> 加圧時間+平衡時間を伸ばせば安定すると思うんですが、生産性が下がるので、なんとか今の時間で判定したいと思うんです。 なぜ、誤判定するかと言いますと、ワーク自体にショットブラストを当ててるため小さなダコンができ漏れが生じてしまいます。 ちなみに洩れ量は3cc/hです。 実際に検査圧力を20kpaにすれば、すべてOK判定はします。 リークテスターは差圧測定方式ですので、ワークでモレが無い物をマスタとしてマスタとワーク間の差圧変動を測定してみます。 それと、くどいようですが・・・ 検査圧力を下げても問題ない、或いは検査圧力を下げても十分余裕あると言い切れる証明方法ないですか?

  • 差圧式リーク試験機の原理について

    自社で内政化した差圧式リーク装置にて、溶接後のパイプの気密チェック をしてます。 原理的には、ワークの一端を栓して、もう一方からエアーを入れてます が、サイコロ形状のキーエンスのデジタル圧力センサーにもエアーホース がつながれてます。 使用してる圧力センサーはこんな感じです http://www.keyence.co.jp/atsuryoku/atsuryoku/ap_50/index.jsp ? という事は、シリコン・ダイヤフラム式なんですか? ? これは、一時側のエアータンクから供給される際、2手(センサーとワーク) に分岐しているのですが、どういう繋ぎ方によって測定がなされている のですか?測定の原理が説明できるように理解されてません。 ?測定中の数値は、ワーククランプ、エアー注入後、4.65で赤ランプ 点灯し、すぐに4.52、4.48と降下します。そして、いきなり-0.01にとび 順に-0.03、-0.04と降下します。 この時の数値の動作状態を詳しく解説していただきたいと思ってます 以上の質問、お手数ですが測定原理について、分かり易い 解説お願いします

  • 水位レベルを検知する機器

    水位レベルを検知する機器 水位のレベルや温度、流量などを測定してアナログ出力し、 PID制御について学べる小規模な実験装置(全長1m程度)を作りたいのですが、 この分野に関しては初心者で水位レベルを検知する機器の選定が難しくて出来ません。 いろいろな方式がある様なのですが、条件として、 コンパクト、精密測定(0mm~1000mm程度)、振動に強い、温度(~100℃)まで耐、できるだけ安価 という感じなのですが、 差圧式、気泡式、超音波式、静電容量式のどれが適しているでしょうか。 それぞれの利点を教えてくれませんでしょうか。また、他に良い方式があれば教えてください。 それと、購入する場合はどちらのメーカーさんが品揃えがいいでしょうか。 わかりづらい質問ですいません

  • 機械のピッチ誤差測定について

    このあいだ、メーカにピッチ誤差測定を行っていただいたのですが、1000mmのストロークで0.025mmも誤差がありました。 出荷時に測定しているはずなのにこんなに変化するものなのでしょうか? 又、測定に使うピッチマスター?も温度によって変化するのではないでしょうか? 私の工場は室温も一定ではないので、暑い日に測定するのと寒い日に測定するのでは機械の状態も違うと思います。 測定に詳しい方教えてください。 例えば、室温30度の環境で500mmピッチ公差±0.02のリーマ加工を行う場合、3次元測定室が20度とすればどうしたらいいのでしょうか? 温度差を考慮しなければならないのは、何となくわかるのですが具体的にどうすれば良いかピンときません。 先の工作機のピッチ誤差補正も測定した室温ではそこそこ出ていると思いますが、室温が変化することで設定した補正値は変える必要があるのでしょうか? つかみどころの無い質問ですが、教えてください。

  • 測定器とワークに温度差がある場合の寸法補正

    初めまして。 通常JIS Z 8703やISOで規定される通り、全国的に検査時のの標準温度は20℃となっています。 が、恒温室等で調温できず、表題のように測定器とワークに温度差がある状態で検査した場合は、どのように寸法を補正すればいいでしょうか。 今回の事例 ☆ワーク(アルミ)  ・実測温度:26.8℃  ・α:23×10E-6 1/K ☆測定器(鉄:内側マイクロメータ)  ・実測温度:29.7℃  ・α:11.5×10E-6 1/K ☆ワーク測定箇所  ・図面指示寸法:φ1306±0.1  ・上記温度での実測寸法:φ1306.220   (温度補正しないと規格外!!) 計測の不確かさは考慮しないで下さい。 まだ会社です。徹夜になると思いますが、どなたか有識者の方、私を助けてください。 以上、宜しくお願い致します。 また、回答の際はソース、文献の提示もお願い致します。