クロムめっきでの着磁について

このQ&Aのポイント
  • クロムめっきを施工する際に、着磁が原因で不良が起きる可能性があるかどうか疑問に思っています。
  • 具体的には、バフ磨きや砥石磨きの工程でSCM440が着磁するかどうか知りたいです。
  • 研削加工後には脱磁処理を行いますが、その後の磨き工程での着磁についてはまだわかっていません。
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着磁について

いつもお世話になっております。 私は硬質クロムめっきを施工する会社に勤めております。 めっきする製品が着磁しているものがあり、それが不良の原因になっていると考えています。 そこで、質問なんですが、バフ磨き及び砥石磨き(手磨き)などの工程でSCM440は着磁するものなのでしょうか? 研削加工で着磁するのは理解できるのですが、その後脱磁処理をしてバフ磨き及び砥石磨きすると着磁することがあります。(上記の磨き工程で着磁するのか、その他で着磁するのかは不明ですが) 以上、ご教授お願い致します。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

鉄の合金は内部に残留磁場を持っています。 加工や使用目的では磁気は問題を起こす場合が多い為 脱磁(消磁)されてから使用します。 脱磁と言っても磁気の並びを不規則にして磁力を問題ないレベルまで 下げているだけです。 外部の応力や温度・磁気などで容易に磁力を発生します。 機械加工でも材質によって、刃物の切れが悪い場合は磁気を帯びる事は 殆どの人が経験しているはずです。

参考URL:
http://www.magnix.com/product/demag_index.htm http://www.kobun.co.jp/idea/rika/18.html http://www.magnix.com/topics-02.h
noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 参考HPまで紹介していただきまして、ありがとうございました。

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