風力分級とは?無機鉱物の粉砕品を細かくする方法

このQ&Aのポイント
  • 風力分級は、ファンで引きながら回転する羽根を通過させ、粉体をカットする方法です。
  • 最近同一設定条件で得られる粒径が大きくなっており、冷たい空気重量が影響している可能性があります。
  • 風速や羽根の回転数の変化によって、風力分級のカット粒径が変化することがあります。比重差も関連していることが数式からわかります。
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  • 締切済み

風力分級について

お世話になります。 無機鉱物の粉砕品を風力分級して細かい製品を作っています。 風力分級とはファンで引きながら、回転する羽根を通過させ、ある粒径で粉体をカットするというものです。 最近同一設定条件で得られる粒径が大きくなっています。 ファンの動力(電流値)が上がっていることから、冷たい空気重量が影響しているのではないかと考えています。 ノルマル換算では変わらなくとも、低温空気によって風速が変わりますでしょうか。 分級は、風速と羽根の回転で発生する遠心力のバランスでカット粒径が変わります。 ファン及び羽根回転数は変えていませんが粒径が変化します。 但し、分級の数式上、羽根回転数は正比例し風量(風速)はルートで効くはず。 あまりに大きく変化したため戸惑っています。 数式を見ると比重差も関連しているようです(粉体真比重と空気比重の差)。 どんなことでもかまいませんのでご教示願いたく。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

素人考えで申し訳ありません。 分級の詳しいメカニズムはわかりませんが、小生は炉関係を特に重点的にやっているので、そちらの方向で話します。 確かにファンの電流値は引く空気の温度で変化します。 温度が高ければ当然空気は膨張しますから、その分負荷が減ります。 ただ、この設備内の空気温度がどのくらいかわかりませんが、常温で季節変動のみであれば、電流値に目を見張るほどの変化はないと思うのですが・・・。 ファンの手前にバグフィルタがついてませんか? あるとすれば想像ですが、フィルタに穴開いてませんか? そうすると、フィルタの抵抗がない分引きが強くなると思います。 フィルタに穴が開いていれば、電流値は抵抗がなくなる分落ちるのですが、製品がブロアの羽根に付着すると羽根重量が重くなる、バランスが崩れるなどして、逆に上昇します。 的外れかもしれませんが、参考にしてみてください。

noname#230358
質問者

補足

文さん ありがとうございます。 確かに粉体捕集用のバグがあり、先々週に排気に粉が見えることを確認。 一昨日ろ布入手により、今週末交換予定でした。 確かに羽根への粉体付着によりバランスを崩し、ベアリングをだめにすることはありますね。 バグのマノメータ数値(水柱)に変化が無いのと、排気に粉が見えるのが、ある逆洗パルス時のみのためそこまで考えませんでした。 ろ布交換のみでなく、ファンインペラへの付着確認も今週末実施してみます。

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