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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:封着金属について)
封着金属について
このQ&Aのポイント
- 封着合金(Fe-29 Ni-17 Co)と硬質ガラスの接合を行っております。
- 金属へ酸化膜を施し加熱方式で金属とガラスを接合しております。
- 酸化増量とは?また封着後に酸化増量を定量的に測定することは可能なのか?
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
酸化後に断面を切断・研磨して、SEMやEPMAで測定すればだいたい分かると 思います。 EPMAは面又は線で、元素分析する装置なので、酸素量を表面から深さ方向 に測定してみるとどの程度の深さまで酸化しているかが分かると思います。 綺麗な酸化膜ができるようであれば良いのですが、ヒビわれるような膜だと 場所によるバラツキがでると思います。 EPMAが大変であれば、SEMの組織観察でも酸化層は組織的に違って見えるの でだいたい酸化膜の状態は判別できると思われます。 上記のような分析装置を社内でお持ちであれば、測定している方に相談し てみると良いと思います。 社内に無いとなると外注測定になるので結構費用は掛かります。
noname#230359
回答No.1
酸化増量とは、金属が酸化して酸化物になると酸素が増えた分だけ重くなるし、膨らみますのでそれを言っているのだと思います。 大きさが大きなものであれば直接重量を測るのでしょうが、小さなものだと数量を増やして測定するしかないかもしれません。 ただ酸化状態のムラ、バラツキがあること自体の問題だと、平均化されてしまって変化が見えないかもしれませんが。
質問者
お礼
アドバイス有難うございました。 製品自体がかなり小さいので数量を増やしての測定を検討したいと思います。
お礼
アドバイス有難う御座いました。 SEM、EPMAにて定量的に測定が可能することが可能なんですね。 断面観察で界面層の観察は確認しているので測定をしてみたいと思います。