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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SKD11の焼入れ後の着色原因について)

SKD11の焼入れ後の着色原因について

このQ&Aのポイント
  • 中古の真空熱処理炉を使用してSKD11を焼入れした際に、表面が黄色に着色してしまう原因についてご相談です。
  • 炉内真空度は0.03〜0.05Paで、焼入れ温度は1000℃です。
  • 原因として考えられる要因や対策について教えていただけると助かります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

同じくリークの問題をまずチェックするべきだと思います。 リークは真空到達圧だけで片付けてはいけないので、 真空放置法でしっかりチェックしてください。 ご存知かもしれませんが、真空到達圧だけで 漏れがあるかないかを判断することは非常に危険です。 圧力から見て拡散ポンプを繋いでいる炉でしょうか。 とすると圧力が少々高いように思います。 (もちろんポンプの性能や配管の太さにもよります) 内部リーク、外部リークとも調べる必要がありますが、 真空引き中に真空計の数値がふらつくようなら、 漏れがある確率は高いです。 冷却はガス焼入れですか?もしガス焼入れならばどのようなものを 使われていますか?冷却ガスの成績表を確認してみてください。 露点と酸素濃度は最低限把握しておくべきです。 この温度域より高温では酸化色はつきにくいはずです。 SKD11に含まれる炭素が還元作用を発揮してくれるからです。 つまり漏れが無いにもかかわらず着色するのは 大抵、冷却中です。 たまにきちんと処理温度以上の温度で焼き出し (1時間から2時間くらい?)をされていますか? また基本的なことですが、扉を長く開放しない、 処理品の洗浄と乾燥をしっかり行なう、 処理品・炉内に有機物と水分を付着させない、 昇温前の真空引きを長くとって、常温で出せるだけ ガスを放出させることも昇温中の着色を 防ぐには良い方法です。 特に昇温中にかなり大きな圧力上昇を経験する、 または過去に経験したことがあるのならば 焼き出しを含め、これらの方法は試してみる価値があります。

noname#230358
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 真空到達圧しかみておりませんので、アドバイス頂いた事を調査してみようと思います。 有難う御座いました.

noname#230359
noname#230359
回答No.1

真空度に依存するのではないでしょうか こちらに真空炉と適用工程と詳細が見られます http://www.shimadzu-mectem.co.jp/product/furnace/index.html ここのところ回答丸投げ状態 丸投げ王子と呼んでやってください ***** 多分黄色は酸化色では?

noname#230358
質問者

お礼

やはり真空度でしょうか?

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